ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

鏡の背面

2019年06月18日 | 読みました

 

 

 

                   鏡の背面       篠田 節子

この本も又私には難しいものでした。 分厚い本です。それは良いのです、

私は分厚い本が好きなんですから。

 

2/3ぐらいからなんとなく理解できるようになりました。

小説の形が昔と違ってきたのか? と言うことを感じます。

 

他人に生まれ変われるものだろうか?

二人の女性が出てきて、一人は死に、もう一人生きている方が、

死んだ人になろうとする。たとえば、加害者が死人に入れ替わろうとする。

何のために? これも分からない。そこが小説?

 

読書感想文を読まして頂くと、その方達は理解できているようです。

 

でもやっぱり読書は止められません。自信をなくしながらも、出来るようになると、

信じて読み続けます。

                                               (第3430回)            

 

 

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