10月27日(日)姫路の「名古山霊園仏舎利塔」に息子の自動車で、連れて行ってもらいました。
新聞とテレビで見てから、カラフルなこの塔を一度見てみたいと思いました。
往復3時間は掛かったと思います。
塔自体は白くて清楚な感じを受けますが内部は高さ36.7Mあるそうですが、
首が痛くなるくらい見上げて、2匹の「鳳凰」を目に焼き付けました。
約1時間居たのですが、まだまだ去りがたい気持ちでした。
外に出てから長い階段を上って他の塔も見に行きましたが、
不思議なことに、私の足がすいすいと100段はある石の階段を上っていくのです。
80過ぎた私がですよ、止まる事無くヒョイヒョイとあがるのです、
自分でも驚きましたが、本当に若者のようにスイスイです。
なんだか不思議な気がしました。
この階段の上には、下の写真の仏様? が居られました。
修行は絶食だったのでしょうか、このアバラ骨は尋常ではありません。
前に立った私たちの苦を替わりに受けてくださっているような気がしました。
有難いことです。上ってきた甲斐がありました。