ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

携帯が故障した!

2008年02月06日 | 気にかかる
              花かんざし
          今の蕾の頃が好きなんです
         開花すれば平凡な白花なんです

今日は月詣りの日でタッチの差で「フラダンス」に行けませんでした。テレビは「寒いよ」と言いますが、お日様が照っていますし、一寸庭掃除でもと思って枯れ葉取りや、集めをしておりました。もう昼頃だから止めようか、何時だろうと携帯をポケットから出しました。その途端携帯をポトンといいえゴッンとレンガの上に落としてしまいました。

慌てて拾ったんですが、画面は何も無い。電源を入れましたが光るだけ。お店に飛んで行きました。調べてくれて直せるといいます。唯2週間は掛かるといいます。代替品を貸してくれる、3年間の保証期限内なので無料だといいます。

私がこの機種に変えたのは「文字の大きい事」最低の機能でシンプルなものがいいと選びました。カメラ機能も付いていませんし、カレンダー機能も付いていません。形も前の機種のスマートさに比べると野暮ったいというかポッテリしています。でも思いもかけず役に立ったのは「歩数計」が付いている事でした。万歩計を何度と無くなくしているので、この機能を使う事にしました。

代替品を借りるより買い換えれば直ぐ手元に貰えると思うので聞いてみました「同じ型あります?」「ありません」「では字が大きくて、歩数計が付いているのがありますか?」「一種類あります。一万円です」「其れだとデーターそのまま移せますか?」「電話番号などは移せますが、メール全てを移すことは不可能です」「保護してある分だけでいいのですが」

彼女は私の言い分を嫌がりもせずに、探し出して保護にしてくれた。ここで私の勘違いと言うか思い違いに気が付きました。メールは20通も溜まれば私は消去していました。だのに200通溜まっていると言う「???」「消去すれば無くなるんではないんですか?制限(私の機種の場合は200通)迄呼び出しても出てこないけれど、機械の中には残っていると言うことですか?」

「そうです」と彼女は言う。制限数に達したら一通新しいのが来るたびに古いほうから消えていくんだそうです。だからわざわざ消してしまう必要も無いわけです。
「怪我の功名」とはこのことでしょうか。

つい最近まで、店はガラガラという感じでした。でも今日は違います。私が駆け込んだ時も店員さんは手一杯でしたし、待ってる間も次々に客が入ってきます。店内には「全て半額」と書かれています。やはり若い人が多いです。

親子三人組がいました。待ってる時間が退屈なので、少し離れた席から見ていました。息子(20代初め位)の携帯を買い換えるようです。店員さんが巧みに誘導してゆきます。そして色々な機能が追加されていくようです。一つ増えるたびに数百円使用料が加算されます。店員さんは勧める時は息子を見ます。そしてお金の話になると親の方に向きます。店員さんは見事にその場の空気を読んで対応しているようでした。

母親は「あんまり無駄な電話したらあかんで、メールで済ましときや」使用料も親持ちらしい。口ではそう言いながら、息子を見る目は笑っている。小さい時から買い与えている「おもちゃ」の延長線上に「携帯」はあるのだろうか。

このご夫婦が二人とも貧乏揺すりをするんです。一方が揺すっている時は他方が休んでいるのです。無意識だと思うのですが、見事な連係プレーです。見ている間に動きが狂う事はありませんでした。

借り物は借り物、早く自分の携帯が戻って欲しい!

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