ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

2019年07月12日 | 読みました

 

近松門左衛門の時代から数百年後、同じ「淨瑠璃 作家 近松半二と言う人が

おられたのは、まったく知りませんでした。

 

ただ、淨瑠璃も二回見に行ったことがあります。神戸の友人と尼崎の友人と、

大阪の道頓堀だったと思います。 ここはかっては浄瑠璃の館が、目白押し

の町だったようですが、その話を聞きつつも、一軒だけ残った会館でした。

今は一軒しかありませんが、昔は、私の20代にはまだ数件在ったと記憶し

ています。

 

その光景を瞼の裏に浮かべながら、読みました。

 

我が家の菩提寺には「近松門左衛門」のお墓があります。

小さなお墓だったのですが、今は、石垣に囲まれてある程度の大きなお墓に

なっています。 

 

当時、近松文学に小さなブームが起きたからです。

先代の住職さんが整えられたと記憶しています。

 

住職さんのお世話で「文楽」を見に行ったこともありました。

帰途、数人で、檀家さんでもあり、劇団員でもある人の、

お店にもつれていってもらいました。

 

なんとなく「近松さん」にご縁があるな~と思っています。

 

 

 

 

 

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