ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

身につまされる「川柳」

2015年10月28日 | ネットニュースから

     「オンシジューム」   大きくなり株分け3鉢 1株はお嫁入り 今年は親株に3本花茎が立つ


 
 

今朝方の西の空のお月様綺麗でしたね~。 毎朝、お月様を捜すのですが、久
しぶりのお目見えでした。太陽と違って、お月様は、じ~っと見つめることができ
るので、好きなんです。

今日は明日出かけるための夕ご飯に「おでん」を煮込み始めて、大忙し。

今日の川柳は「ネット」からです。

命がけ 恋した乙女 介護する

大恋愛のすえの結婚。乙女も介護の要る体になりました。その昔、考えもしなか
った環境でしょうね。家庭での看護だとすれば、お幸せなことです。ある年齢以
上共に暮らすと、「寝たきりでもいい、生き抜いて欲しい」と思うものだそうですね。

物欲が 失せて命の 賞味しる

「美味しいものをたべたい」という「慾」は日増しに募るようですが、「衣類」につい
ての物欲はなくなりました。特に「余所行き」は「習い事」に出て人目を気にするこ
とがない、ということもありますね…。普段着はすねの出たズボンなど、「勿体な
いといわないで買い換えたほうが良いかな~」という気持ちはありますが、すね
が出ているだけで傷んでいないし…」と今度思い切って買いましょう、2着もあれ
ばいいのだから。       


子に孫に つがれる命 ありがたし

時々考えます。平々凡々と生きていますが、「私は何のためにこの世に生まれ
たのか?」としんみりと考えます。そして「子供を生み、育て、その子が孫を作っ
てくれて、「人の命の流れが続いている」それでいいんじゃない。平凡な人間が
いるから、非凡な人が目立つのでしょう。


老いたとて 命もやせる こと尽きぬ

70歳で半分にし、80歳前で全ての「趣味」を止めました。言い換えれば、人に
ものを教わるという事を止めたわけです。40代半ばから70代までしたいと思っ
たことは習って来ました。

そして今は読書とパソコンでブログを書くこと、「絵」を見に行くことだけです。
残したのは、皆自分の努力でできることだけです。「命もやせる」とまで言えな
くとも、それでいいと思っています。年齢にふさわしい生き方だと思っています。




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