10月12日(月)、三連休の最終日、いつもインド家庭料理を習いに行っている
「ソレイユ」でウー・ファンさんの演奏会があるというので行ってきました。
間じかで見えると楽しみにしていたのですが、私の前は男性二人、丁度ウー・
ファンさんの顔と重なって見えませんでした。
演奏中はカメラを向けてはいけないが、話している時ならいいといわれていま
したので、演奏中は耳を傾け(負け惜しみか!)お休みの時間だけ、一寸失礼
して、体を傾けたり、立ち上がったりして、写しました。
美人でしたね~! 今の中国の人は、癖のない話し言葉を使われますが、彼
女は25年も前に来日したとかで(小さいときに来ましたよ~と弁解)少し訛り
のある日本語でした。
「日本の琴」と「中国の古箏」は字も違いますし、音や旋律も違いました。「琴」
は13絃と覚えていたのですが、今は日本の琴も40本以上の絃で中国では
50絃に近いそうです。曲が複雑になると音が足りなくなり、それに対応してい
るうちにどんどん増えるそうです。
この碑のプログラムなんですが、よくわかりませんが、順番が少し違っていると
思いますが、最後のほうで「メキシコに『ハカランダ』という紫色の花があります。
ハートの形がとてもかわいい」と。其の花を思って作曲したといっておられた曲
がありました。
『ハカランダ』と聞いてオユキさんを思い出しました。メキシコの彼女の家の芝
の庭の中央に1本の大きな木がありました。その木が『ハカランダの木』でした。
「4月には、それはそれは綺麗な紫の花が咲くのよ、貴女はきっと好きだと思う
よ」と言っていました。私がメキシコに行ったのは2月でしたから、未だ咲いてい
ませんでした。「如何して、貴女はそんなに早く死んじゃったの!」と思いながら
聞いていました。
「体験の時間」と言うのがあって、この方が「チュリップ」を引かれました。いい経
験をされましたね。
右下の「髪飾り」はソレイユのおーなー」が今日の費のウー・ファンさんの為に
アレンジされたそうです。可愛いね! 彼女はとってもセンスが良いと思ってい
ますよ私。
昔々、この立原さんってかた、人気者だった時期もありましたね花束もって「ウ
ー・ファンさんアンコール」って叫びながら、何処からか現れたのがこの人でし
た。どういうお知り合いかは知りませんが、私たちは聞きたくもない、自分の話
ばかりする、変なおじいちゃんになっておられました。
チラシに載っていた写真を切り取ってみました。