ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

ボヘミアングラス

2015年07月29日 | 一寸そこまで
    

    











7月28日(火)神戸市立博物館へ「ボヘミアングラス」展を見に行きました。

家を出るのが遅かったので、三宮に着いたのが昼前、先にランチをということ
になり、めぼしをつけていた「すし屋」に入りました。

ところが、大チョンボでした。1年程前に出来たお店です。期待していましたが、
出てきたおすしを見て、食べるまえから、がっかりです。今まで見たこともない
くらい小さくて、ということはネタも異常に薄く小さい。お皿の空間ばかりが目
に付きました。

ただ一つ良いところは、注文を受けてから握ったらしく、ご飯が、あったかで
した。近頃は、機械で握って冷蔵庫に入れてあるのか、ご飯が冷たいことが
多いです。

まともなおすし屋さんに行かなくなって、2年程たつでしょうか、新しいお店を
開拓する元気もなく、もっぱら、「阪急のおすし」を食べていますが、やっぱり
カウンターで、注文して、握ったお寿司が食べたいです。




    

    

この「香水入れ」が私が一番気に入ったものでした。「赤」の色が、とても良く、
全体にキュートで、思わず「手にとって見たい!」と思う感じでした。

    

とても綺麗な色彩でした。上2枚の「絵葉書」を買いました。

沢山のガラス製品を見ているうちに、「ガラスは何で出来ているの?」知らない
ことに気がつきました。

原料は珪砂(けいしゃ)=石英(せきえい)・ソーダ灰・石灰を細かく砕いてよく
ねって1500度の高温で熱して、形に作ります。

高温で熱した、どろどろした状態のものを必要な量だけ切り取り、熱いうちに、
ふくらませたりするのは、テレビなどで、見て知っていましたが、原料につい
ては全然知りませんでした。

まして、石灰の塊が大きくなって、六角形の透明な柱のようになったものが「水
晶」で、石灰に不純物が混じって、其の不純物が、綺麗な層になったものが「メ
ノウ」だとは知りませんでした。「ガラス」と「メノウ」「水晶」はお仲間だったので
すね。

模様ですが、今は「コンプレッサー」で削るようですが、昔は小刀か何かで、こつ
こつ削ったのでしょうね~。削ると表面が、ガサガサになると思うのですが、どの
ように処理していたのだろうか?と気になりました。本当に、知らないことが多い
ですね~。

帰りには、何時もの通り、食べ物をヨイショと買い込んで、かえって来ました。




今朝の日の出なんですが、季節にもよるのでしょうけれど、夏の日の出がお隣
の高圧線の所に出るとは知りませんでした。55年も住んでいるのにね~

                                       (2615回)





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