「ポーチュラカ」 今年花の会から頂いた「新種」です (15―7―10)
今日は一日中、静かに雨が落ちていました。 今朝も4時おきで、日の射さな
い間に、水撒き、草むしりをしようと起きましたのに、雨で、水撒きは助かりま
したが、草むしりもできなくなりました。明日も雨という予想ですが、何時もは
日の射す9時頃からにして欲しいわ。そうすれば、水撒きは中止、草むしりだ
けはできますからね。
今日は外仕事ができないので、本を読んだり(図書館に行きたいのに、行け
ないので)ビデオ撮りを見たりしていました。
たけしのTVタックルで「アニマルライツセンター」の女性が「動物園はいらな
い。水族館はもっと要らない」と言っておられたのに、驚きました。考えもしな
い事でした。
「子供の情操教育に必要だと思うし、無心に喜こぶ子供の笑顔のため」にも
必要だと思っていました。
ライオンや麒麟のように大きな動物を、狭い所に、閉じ込めて、動物虐待だ
といわれるのです。狭いかな~ということは私も感じたことはありますが、
それが虐待という発想はありませんでした。
動物園は必要という方は決して虐待ではないといわれます。何よりも、自然
界だけでは絶滅するかも知れない動物の「種の保存」の役目もしている」と
いうお話です。
「水族館」も狭い水槽に入れて可哀相だといいます。特に、「イルカショウー
」はイルカの虐待に繋がる。
世界でもイギリスは1993年からイルカのショウー中止。トルコでは2011年
イルカの水族館閉鎖を決定。インドでも2013年水族館でのイルカの飼育中
止。と世界中で、閉鎖、中止が広がっているそうです。
賛成者は、イルカショウはイルカ自身、人間とのふれあいを楽しんでいるの
であって、労働とはいえない。
水族館の魚の命が短いということに反論して、そもそも水族館の魚は本来人
の口に入るべきものが、水族館で命永らえている。
たとえたの動物に命を奪われても、自然界に置くほうが、動物にとって幸せだ
という考えが反対派の意見です。そうだろうか、動物には感情もあり、痛みも
辛さもわかるというならば、行動範囲が狭くとも、子供の喜ぶ顔を見て、寿命
を全うするほうが私には幸せと思えるのですが…。
動物園に飼われている動物は、それぞれの種の何%ぐらいでしょうか? 動物
虐待と大げさに言うほどのことはなく、微々たる数だと思うのですが。
(2610回)