ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

東北の義援金

2014年03月14日 | ネットニュースから

                  何処からか来た 「水仙」       (14-3-14)


 

昨日「義援金どうなったのでしょう?」と書きました。今日「デヴィスカルノマガジ
ンが「義援金」のことに触れていました。

菅内閣の民主党政権の時に「被災者の就労のため」と各都道府県に40~50
億円配布しました。

県がもらった予算を如何使ったか、復興とは全然関係ないことに使いました。

鹿児島県の屋久島では「ウミガメの保護監視」、他に。

鳥取県は「国際マンガ博」PRのため、ご当地アイドルを結成、人件費に
約4000万円。

わが兵庫県は、「サル被害の防止対策」に900万円、
       「こうのとりの出会いサポーター設置事業」に、9500万円。
       「ため池老朽化実態調査」に4000万円。

被災地以外の県に「林道整備」「道路整備」これらは「氷山の一角」だそうです。

何故、東北に、集中して使わなかったのでしょうか?トータル2000億円もあ
れば、大きな家は無理でも集合住宅にすれば、仮設住宅から、抜け出せたの
ではないですか?

個人に渡されたのは全壊で100万円、是では家が建ちません。北海道でした
か、津波だったと思いますが、個数が少なかった所為もありますが、1家族、
1000万以上で、高台に家を建てましたよね。

何を思って、各都道府県に平等に「義援金」を配ったのでしょう? 国民は、
東北の方に一日でも早く立ち直っていただきたいと寄付したと思いますよ。

子供の頃から「皆平等」其の精神からだとすれば間違っていますよ。「被災者
の独立のため」に使っていただきたかった。今更いっても詮無いことですが、
わが兵庫県に使い方についても、知らない事とはいえ、驚くやら、申し訳ないや
らの気持ちです。


原発20K県内の家畜は「高線量」に生かして、被爆対象にしている。この牛
の飼料代は1頭当たり、年間約20万円で、飼い主個人持ちです。3年たって、
遺伝子変化の解析やら、内部被爆の測定をしていましたが、変化無しで、研
究費も少なくなり、酪農家の負担も膨大になったので、「要らなくなった牛」を
始末しようというのです。人間はなんて勝手で、残忍なのでしょう。

福島の原爆が、生き物には影響ないとわかったので、御用済みというわけで
す。もし「義援金」を平等に配らなければ、「牛たちの命の続く限り、研究も出
来たのではないでしょうか。

民主党の尻拭いを安倍内閣がするわけですが、、今日の予算委員会を聞い
ていましても、民主党も、社民党も、その他野党は、自分のした、「大変な置
き土産」は忘れて、言いたい事を言っています。

現在の政権与党は自民党ですから、お願いします。「尻拭い」の後、被災者の
皆さんの「心の安らぐ政策」をお願いいたします。

コメント
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