ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

高橋由一展

2012年09月25日 | 一寸そこまで


9月24日(月)  花いっぱいの会に行ってきました。今日は作品作りでした。
宝塚から「ダリアをたのしむかい」の方がこられて、指導してくださいました。

端的に言えば「花束」を作って、ビンの中に入れてシリカゲルを投入して2週間
ほど置き、花びらから水分をとって、ドライフラワー状にして、何年も楽しもう
というものです。上の写真が、私の作った花束で、下のビンの中に、シリカゲル
に埋まっています。来月の10日頃にシリカゲルを抜くと出来上がりだそうです。
どんなに成っているか、楽しみですね。
              


9月25日(火) 今日は京都に行ってきました。『近代洋画の開拓者 高橋
由一(ゆういち) 日本一有名な (鮭) 』展に行ってきました。

この(鮭)には見覚えがあります。重要文化財だということは知りませんでした
し、これが高橋由一という画家の手になるもので、その人が近代洋画家の開拓
者だということも、何も知りませんでした。頂いたチケットのこの(鮭)に惹かれて
いきました。

     
                          パンフレットの裏表
     

右の絵の上から2枚目の『花魁』ですが、この『花魁』と(鮭)がこの方の代
表作だそうですが、こちらの方は初めて見ました。是も重要文化財だそうです。

『花魁』の説明文によりますと、『花魁』達は肖像画をかかれるのを拒否したそう
ですが、この『花魁』だけが承知したそうです。22歳位だそうです。この絵が出
来上がったとき『花魁』は「私はこんな顔していない」と泣いて怒ったそうです。
その気持ちわかりますね。如何見ても30代か40代の年増にみえますものね~。

ここの展示が全てではないと思いますが、良くも是だけ多く書き残したものだな
と感心しました。30代から40代の初めの、遅咲きの絵師だそうですけどね。

数が多いからか、展示の順番が分かりにくかったです。主人は反対回りしたら
しく、途中で出会いました。

今日は家を出たのが、何時もより2時間遅く、又楽しみにしていた「蕎麦屋」が
定休日だったりで、遅れ遅れて、5時までの割引切符に間に合うようにと気もせ
いて、お茶もしないで帰宅しました。



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