ショーケンのファンでもないのです。
推薦文を読んで、買ったのだと思います。
芸能人としての彼をボーっと見ていただけですが、
多事多難の人生だったのだな~と思い、
見直しました。
表紙に写真からも、私には「豊かに生きた彼」としか感じません。
色んな経験があったのでしょうが、
彼にとっては 「良い人生」 だったのでしょうと思っています。
ショーケンのファンでもないのです。
推薦文を読んで、買ったのだと思います。
芸能人としての彼をボーっと見ていただけですが、
多事多難の人生だったのだな~と思い、
見直しました。
表紙に写真からも、私には「豊かに生きた彼」としか感じません。
色んな経験があったのでしょうが、
彼にとっては 「良い人生」 だったのでしょうと思っています。
お若い! とってもお若い!
私の一回り上とはとても思えない。
思うがままに、まだまだ書けて、すごいな~ と思います。
このお写真なんて、5・60歳に見えますよ。
まだまだお書きになるでしょうから、
私も、元気でお待ちしていますよ。
カケラ 湊かなえ
湊さんの本は好きで読むのですが、
近年の本は、私にはちょっと内容が分かりずらいのです。
1年間書くのをお休みされるそうですが、
いまの方向に進まれるとしたら、
私はついていけません。
でも、今の気持ちとしては、読み続けたい。
私的には初期に帰って頂きたいと思いますが、
今の形が「進歩」 と思っていられるなら駄目ですが、
心の中では願っています。
迷子のままで 天童荒太
天童荒太さんの作品は好きです。
す~と心に染み入るからです。
と思っていました。
でもこの作品はそうではありませんでした。
表紙の絵を知ると、童話にちかいのかな? と思い
買いました。
違ったわ、 ぎゅ~っと色々な考えが押し詰まっていた。
理解度が減ってきたけれど、そんなことは気にせずに、
本は読んでいこうそう思いました。
どの本を読もう… と言う楽しみは一生続けたい。
JR北の生協が今日から開店だと思います。
綺麗になって、買いやすくなっているのだろうか?
たのしみだな~。
たゆたえども沈まず 原田 マハ
ゴッホについては耳の片方をそぎ落とした。
と言うことしか知らなかった。
原田さんの作品も、前に読んだ覚えがあり、
好感を持っていたため、新聞広告が目に付いて買いました。
仲の良い兄弟だけど、複雑な生活。
何故何故! と私は思う。
今の私でさえそう思うのです、
若い頃の私なら、読むのを放棄したかも知れない。
いい時に読みました。
芝刈り 縄ない 草鞋を作り
親の手助け 弟を世話し
兄弟仲良く孝行尽くす
手本は 二宮金次郎
これは私が小さいときの「手まり歌」です。
手まりを突きながら歌う歌です。
私はよく手まりをつきながら歌っていました。
だから70年以上経った今でも覚えているのですね。
本を読んでいますと、彼は小さいときに親を亡くしていますから、
兄弟の世話はしたでしょうけれど、 親孝行は如何でしょうか?
人の世話はよくしたようですが、
金銭的にもよく感が働いたようです。
金儲けが上手と言うか?
その方面でも、なかなかの人だったようです。
この作家の人もとてもよく調べているようです。
金次郎の行動の年月日まで書いているのです。
驚きですね。
私としては、 「少女小説」 適に感じて、
大昔の感情で、かえって、
私には、一寸理解しにくい物語でした。
新聞の紹介欄を見て、買ったのですが、
これからは、一寸立ち読みしてから
パラパラと目を通してから買うのがいいかな?
四国遍路を終えて、「お礼参り」 に数日後に訪れたとき、
私たちも、経験しました。
でも高野山に参る道ではなく、帰途でした。
私たちの頃には、道は一本道で、迷子になることはありません。
お札をおさめての帰途です。
何処からとも無く、「犬」 が一匹現われました。
私たちの2・30歩、先を歩きながら、私たちが近づくのを
振り返って待って、又歩き始めるのです。
その日は登山者が無かったのかしら。
山道がすぎ、平坦な道になったとき、犬は姿を消しました。
私は 「案内犬」の事は知っていましたので、
「この人たちは大丈夫」 と察して案内をやめたのかな?
と思いました。
勿論、年月日が違いますから、案内に立とうとしてくれたのは、
この「ゴン」ではありません。
でも今も 「案内犬」 は引き継がれているのでしょうか?
いまだによく 「歩き遍路」をしたものだと思います。
今では本当に歩いて 「良かった」 と思っています。
この本を読んで、これも新聞の紹介だったと思うのですが、
別に 「ファン」 でもなかったし、彼がどんな性格で、
どんな生活をしていたかは、全然知らなかったのですが、
噂としての彼とはまったく違うような気がしました。
残念なことに、お亡くなりになっているので、
今更 「ファン」 でもないしと思いますが、
ご存命だったら、きっと 「ファン」 になったと思います。
4回も結婚しておられて、居最後の奥様が看取られたようですが、
15年以上の結婚生活なのに、お子様なしで、
願っておられたんですものね。
自分の生んだ子を殺すと言う人も居れば、
欲しくても授かれない人も居る、
「夫は家が好きでした」と奥様は言われます、
「そこに貴女がおられるからですよ」 と言ってさしあげたい。
この表紙のショウーケンとてもいい顔ですね。
安らかにお眠りください。
「ノースライト」 直訳で 「北風」ですよね。
日本では「強く冷たい風」 と思いますよね、
でもこれは一寸違うようです。
「風」 ではなく 「光」 のようです。
北窓から入る 「柔らかい光」 を差しているようです。
あまりにも多くの人が登場するので、その人の身分? 生き方?
覚えるのが大変で、
名前や関係をメモって読みました。
だんだんこうして、読書離れしていくのでしょうか?
どうかそうか そうなりませんように。