こんにちは。
三連休もあと残り1日です。
先日おいしいインスタントラーメンを見つけました。
サッポロ一番で有名なサンヨー食品から発売された「頂」という商品。
1年ほど前(?)にマルちゃん(東洋水産)から生めんタイプのインスタントラーメン「正麺」が発売され、すぐに人気商品となったが、何の前触れもなく突然の発売だったため、ライバル会社であるサンヨー食品や日清食品もしばらくしてからあわててこれに続けと生めんタイプのインスタントラーメンを発売した。
わたしはインスタントラーメンはさほど食べる方ではないが、サンヨー食品の何ていう名前か忘れたが、正麺に続いて発売された生めんタイプが好きで、今から2、3ヶ月前に久しぶりに食べようかと思ってスーパーに買いにいったら、1個も置いてなかったのです。
その時は多分競争に敗れて市場撤退したのだと思いました。
しかし先日、名前も味も全く生まれ変わったラーメンとして販売されていました。
早速食べてみたら、麺が今まで食べたインスタントラーメンの中では最もおいしかったこと。インスタントラーメンの中では最も生めんに近いと思う。
のびやすいのか、調理時間を短目にしてどんぶりに移してからすぐに食べないと、やわらかくなってしまう難点があるが、それでもおいしい。
スープもくせがなく、いい味です。
インスタントラーメンはしょっちゅう食べていると飽きてしまうが、この「頂」は飽きることはなさそうだ。
しょうゆとしおだけの販売であるが、みそも是非開発して欲しい。
もう一つ見つけたのは、マルちゃんの「屋台十八番」。
この「屋台十八番」の前身は「なま味ラーメン」である。
昭和40年代から50年代前半くらいまで私が子供の頃にしょっちゅう食べたラーメンである。ご存知の方も多いと思う。
この時代で記憶のあるインスタントラーメンといえば、先のサッポロ一番や明星チャルメラ、たまごめん(38円なおけっこう、というコマーシャルをご記憶の方もいると思う)、ダブルラーメンなどである。
この「なま味ラーメン」が好きで、親に教えてもらって生まれて初めて料理をしたのもこの「なま味ラーメン」だった。
この当時は油で揚げた麺だったが、その後ノンフライ麺に変わり、パッケージも商品名も変わった。
今から10年以上前に北海道の実家でこの「屋台十八番」を見つけて、このラーメンが昔の「なま味ラーメン」であることがわかった時には、よくも生き残ったものだと感心したものです。
味はノンフライ麺になる前の方がおいしかったと思うが、基本的な味は昔のままである。
先日近くのスーパーでしょうゆ味のみならずみそ味も売っていたのを見て驚いたが、昔はしょうゆ味だけでした。
競争の激しいインスタントラーメン業界において、マイナーな存在でもこんなに長い間消えることなく命脈を保ち続けてきたのは、このラーメンの味が忘れられない人たちが結構いたからではないか。このラーメンを開発した人はすごいと思う。
三連休もあと残り1日です。
先日おいしいインスタントラーメンを見つけました。
サッポロ一番で有名なサンヨー食品から発売された「頂」という商品。
1年ほど前(?)にマルちゃん(東洋水産)から生めんタイプのインスタントラーメン「正麺」が発売され、すぐに人気商品となったが、何の前触れもなく突然の発売だったため、ライバル会社であるサンヨー食品や日清食品もしばらくしてからあわててこれに続けと生めんタイプのインスタントラーメンを発売した。
わたしはインスタントラーメンはさほど食べる方ではないが、サンヨー食品の何ていう名前か忘れたが、正麺に続いて発売された生めんタイプが好きで、今から2、3ヶ月前に久しぶりに食べようかと思ってスーパーに買いにいったら、1個も置いてなかったのです。
その時は多分競争に敗れて市場撤退したのだと思いました。
しかし先日、名前も味も全く生まれ変わったラーメンとして販売されていました。
早速食べてみたら、麺が今まで食べたインスタントラーメンの中では最もおいしかったこと。インスタントラーメンの中では最も生めんに近いと思う。
のびやすいのか、調理時間を短目にしてどんぶりに移してからすぐに食べないと、やわらかくなってしまう難点があるが、それでもおいしい。
スープもくせがなく、いい味です。
インスタントラーメンはしょっちゅう食べていると飽きてしまうが、この「頂」は飽きることはなさそうだ。
しょうゆとしおだけの販売であるが、みそも是非開発して欲しい。
もう一つ見つけたのは、マルちゃんの「屋台十八番」。
この「屋台十八番」の前身は「なま味ラーメン」である。
昭和40年代から50年代前半くらいまで私が子供の頃にしょっちゅう食べたラーメンである。ご存知の方も多いと思う。
この時代で記憶のあるインスタントラーメンといえば、先のサッポロ一番や明星チャルメラ、たまごめん(38円なおけっこう、というコマーシャルをご記憶の方もいると思う)、ダブルラーメンなどである。
この「なま味ラーメン」が好きで、親に教えてもらって生まれて初めて料理をしたのもこの「なま味ラーメン」だった。
この当時は油で揚げた麺だったが、その後ノンフライ麺に変わり、パッケージも商品名も変わった。
今から10年以上前に北海道の実家でこの「屋台十八番」を見つけて、このラーメンが昔の「なま味ラーメン」であることがわかった時には、よくも生き残ったものだと感心したものです。
味はノンフライ麺になる前の方がおいしかったと思うが、基本的な味は昔のままである。
先日近くのスーパーでしょうゆ味のみならずみそ味も売っていたのを見て驚いたが、昔はしょうゆ味だけでした。
競争の激しいインスタントラーメン業界において、マイナーな存在でもこんなに長い間消えることなく命脈を保ち続けてきたのは、このラーメンの味が忘れられない人たちが結構いたからではないか。このラーメンを開発した人はすごいと思う。
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