緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

Michel Polnareff Le Bal Des Lazeを聴く

2018-12-15 01:40:08 | その他の音楽
最近、1970年代の頃の記憶が蘇ってくる。
何気なく浮かんできた音楽、それは随分と長い間記憶の底に埋もれていたものであるが、何かのきっかけで心に流れてきて、その音楽を聴いていた頃の時代を思い出すのである。
今日、浮かんできたのはミッシェル・ポレナレフ(Michel Polnareff)というフランスのシンガーソングラーターの曲。
1960年代後半から1970年代にかけて活躍したミュージシャンだ。

ミッシェル・ポレナレフを初めて聴いたのが中学1年生の秋から冬にかけての頃だったと思う。
当時の姉が熱狂していた。
それで私は自然にこのミュージシャンの曲を聴かされていたのだ。

一番好きだった曲は「Le Bal Des Laze」という曲。
ミッシェル・ポレナレフにしては暗い曲だ。
この暗い曲を中学1年生の時の大晦日の日の夕方、姉がラジオから録音したカセットテープを粗末なテープレコーダーに入れ、部屋の電気を消した暗い部屋で聴いていた光景が思い出された。

この後1、2か月でクラシックギターに出会い、これに熱狂し、それから40年以上この楽器と付き合うことになった。
音楽に目覚めたのはやはり姉の影響だ。
幼い頃は、よく姉の弾くピアノを自然に聴かされていた。

ミッシェル・ポレナレフは明るい曲が殆どです。
下記にYoutubeで見つけた「Le Bal Des Laze」と明るい曲を貼っておきます。

Michel Polnareff ~ Le Bal Des Laze


渚の思い出【訳詞付】- ミッシェル・ポルナレフ
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