緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

額や手のひらの汗がどのくらい演奏に影響するか客観的に比較してみた最後のトレモロ

2022-10-11 21:42:46 | ギター
寝る前の1曲。
明日は4:40起きだ。

最後のトレモロを2回弾いてみた。

1回目はめずらしく額や手のひらに殆ど全くといっていいほど汗をかかないで弾いたもの。
残念ながら右の親指の不調で低音部に音抜けが散見される。

2回目はもっといい演奏をしようと、失敗してていけないというプレッシャーを感じながら弾いたもの。
額、胸、手のひらなどに夥しい汗をかきながら弾いたものである。

両者を客観的に比較して、違いはどこに現れているか?。
答えは、転調後の拡張を強いられるセーハの部分だ。左小指が完全に押さえられずにビリ付きが生じている。

人前で弾くとこの傾向はより一層顕著に表れるに違いない。


1回目録音(汗殆どなし。使用楽器:ペンペン楽器 2022年10月11日20:57)

2回目録音(額、胸、手のひらなどに夥しい汗をかきながら弾いたもの。使用楽器:ペンペン楽器 2022年10月11日21:15)
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