緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

耳かきで傷つけた耳の痛みを我慢しながら弾いた「最後のトレモロ」

2022-10-01 23:27:48 | ギター
早く寝ようと思ったが、もう1曲録音したくなった。

耳かきで傷つけた耳の痛みを我慢しながら、何故夥しい汗を手のひらやら額やらにかくのかを考えながら弾いた「最後のトレモロ」2022年10月1日23:27
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夥しい汗がなかなか改善しない寝る前の1曲「大聖堂第1楽章」

2022-10-01 22:50:39 | ギター
耳垢を取るときに鼓膜の近くを傷つけてしまったようで、耳が痛いし、その余波なのか歯や頭が痛い。
今日は早く寝ることにしよう。

数日ぶりの寝る前の1曲。
バリオスの「大聖堂第1楽章」。
今日、楽器店で高級楽器を試奏させてもらったときに弾いた曲。

試奏時に、高音の出方を測るのに最適な曲 夥しい汗がなかなか改善しないままに弾いた寝る前の1曲「大聖堂第1楽章」2022年10月1日22:03
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クラック楽器修理に出したついでに高級ギター試奏させてもらった

2022-10-01 22:04:40 | ギター
今日は雲一つない秋晴れだった。
クラック楽器を修理に出すために東京某町の楽器店に行ってきた。

楽器店に入ると客は誰もいない。
クラシックギター専門店って規模に関係なく、たいがいは客がほとんどいない。
入店してみると客がいないことの方が多い。
安くても数十万円もする商品はそう気軽にショッピングといいわけにはいかないのだ。

2004年頃からいい楽器を求めて多くの楽器店を回り、多くの楽器を試奏させてもらい、実際に購入もした。
委託販売もやった。
ただいつ行っても楽器店というのは緊張感を伴う。
試奏させてもらうときも恐る恐るだ。

今日楽器を修理に出した店は過去に何度か楽器を購入したり委託販売に出したことのある店だったので、幾分は試奏を申し出やすかった。
200万円前後の価格が付いているスペインの名工、マルセロ・バルベロ・イーホ(故人)の楽器を2本弾かせてもらった。

マルセロ・バルベロ・イーホはアルカンヘル工房ラベルのものとオリジナルモデルのものも合わせて10本近くは試奏させてもらったが、これほど音に個体差がある楽器もないように感じる。
基本の音作りは1本筋が通っているが、音は微妙というか、私にはかなり個体によって異なっているように感じた。
今日弾かせてもたっら2本もかなり異なる音だった。

これは思うに、材料の持つ力を優先して音作りを目指す工法を採用しているからではないかと思う。
構造も重要かもしれないが、素材の方を重視しているように思う。

しかし自然な響き、自己主張を前面に出さない、素朴だけど心に染み入っていくような音だ。

楽器との相性って難しい。
自分の求める音が何であるか、明確に分かっていないと、買った楽器をずっと使い続けることは出来なくなるであろう。
じゃ、自分の求める音って何か。
これはもちろん本人の心の深いところで感じているものだから、それを探し出すにはある程度の時間を要するものだと思う。
セゴビアはついラミレスの方に手が行ってしまうと言っていたが、これがヒントか。

帰りは古本屋に行って、染み、手垢、書き込みだらけの中汚い、フラメンコギター曲集を買ってきた。
「東洋の少女」が収録されている曲集。

ついにフラメンコ始動か。










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