(前回からの続き)
11:20「常陸大子」(ひたちだいご)に到着。ここからワンマンになるとのアナウンスがあった。
運転手も交代する。
運転手は60代半ばくらいの方だった。若い運転手との楽しそうな交代のやり取りを見ていると、都会と違って田舎はいいものだと感じてしまう。
ここから川沿いを走るようだ。天気はくもり。
既に茨城県に入ったと思うが、方言はやはり県ごとに(県単位で)違うのか。県境に住んでいる人はどうなのだろう。
袋田(ふくろだ)という駅で、袋田の滝の看板が立っていた。これって群馬県でなかったっけ?。
昔群馬方面に林道に行ったときに通りがかったところが袋田の滝で、実際に見物もしたことがあるのだが、名前を間違いて憶えていたか(吹き割りの滝?)。
近くに袋田温泉という温泉もあるようだ。
農家が殆どであろうか。水田は見かけない。畑作か?。
列車はゆるやかに下っていく。福島県内の途中からずっと下りのような気がする。茨城の方が標高が低いのか。
「中舟生」という駅は待合室のようなものが無く、小さなホームのみ。ホームから直接、外に出られるようになっていた。
「山方宿」という駅。近くに古い旅館が見えたが、昔は宿場町でその名残りが残っているのだろうか。
商人宿か。こんな田舎に泊まりに来る人がたくさんいるとは思えないが。
「常陸大宮」あたりからだいぶ開けてきた。この後は水田が広く拡がっている。
そのうちうとうとと居眠りをしていたら、乗り換え駅の「上菅谷」駅の近くまで来ていた。
12:20、上菅谷着。ここで12:35発「常盤太田」行きに乗り換える。
駅員に乗り換えの列車を確認する。「常盤太田」行きは1番線に停車していた。
2両編成のワンマン、ディーゼルカーに乗車する。単線。
沿線は農家ばかりで、遠くには水田が拡がる。駅は粗末な無人駅だ。
「額田」(ぬかだ)を過ぎるとしばらく林の中を走っていく。
「河合」で客がけっこう降りた。ここからは水田の平地が広がる。
そうこうしているうちにあっという間に終点の「常陸太田」駅に着いた。12:49着。
「常陸太田」駅の駅舎は比較的新しい。広い待合室には誰もいなかった。
待合室の隣に小さな観光案内所兼土産物屋があったので、中に入ってみた。
常陸太田のガイドマップをもらい、案内所の方と2,3会話をする。
ガイドマップを見ると結構見どころはあるようだった。古い建物が点在する「鯨が丘」商店街が散策するのに良い所のようである。
駅からちょっと遠い。時間があれば行ってみたいのだが、今回の予定にはなかったので、次の機会に譲ることにした。(全部見るのには半日くらの時間が必要だろうか? 来るのであれば車もいいな)
13:11、常盤太田発、上菅谷行き2両編成ワンマンカーに乗車。(写真を撮るのを忘れた)
途中の駅は駅舎など無い粗末な無人駅ばかり。
13:25、上菅谷着。ここで単線の水戸行きの普通列車(2両編成、ディーゼル、ワンマンカー)13:31発に乗り換える。
行き違い列車の遅れで2分程遅れて発車。
ここからは17分で水戸駅に着く。水戸で遅い昼食を取って、いわきへ直行することになる。
だいぶ開けている路線であるが、電化はされていない。
本数が少なく、乗客数の少ない路線に莫大な投資は出来ないだろう。ディーゼルカーも需要はまだまだ健在だ。
11:20「常陸大子」(ひたちだいご)に到着。ここからワンマンになるとのアナウンスがあった。
運転手も交代する。
運転手は60代半ばくらいの方だった。若い運転手との楽しそうな交代のやり取りを見ていると、都会と違って田舎はいいものだと感じてしまう。
ここから川沿いを走るようだ。天気はくもり。
既に茨城県に入ったと思うが、方言はやはり県ごとに(県単位で)違うのか。県境に住んでいる人はどうなのだろう。
袋田(ふくろだ)という駅で、袋田の滝の看板が立っていた。これって群馬県でなかったっけ?。
昔群馬方面に林道に行ったときに通りがかったところが袋田の滝で、実際に見物もしたことがあるのだが、名前を間違いて憶えていたか(吹き割りの滝?)。
近くに袋田温泉という温泉もあるようだ。
農家が殆どであろうか。水田は見かけない。畑作か?。
列車はゆるやかに下っていく。福島県内の途中からずっと下りのような気がする。茨城の方が標高が低いのか。
「中舟生」という駅は待合室のようなものが無く、小さなホームのみ。ホームから直接、外に出られるようになっていた。
「山方宿」という駅。近くに古い旅館が見えたが、昔は宿場町でその名残りが残っているのだろうか。
商人宿か。こんな田舎に泊まりに来る人がたくさんいるとは思えないが。
「常陸大宮」あたりからだいぶ開けてきた。この後は水田が広く拡がっている。
そのうちうとうとと居眠りをしていたら、乗り換え駅の「上菅谷」駅の近くまで来ていた。
12:20、上菅谷着。ここで12:35発「常盤太田」行きに乗り換える。
駅員に乗り換えの列車を確認する。「常盤太田」行きは1番線に停車していた。
2両編成のワンマン、ディーゼルカーに乗車する。単線。
沿線は農家ばかりで、遠くには水田が拡がる。駅は粗末な無人駅だ。
「額田」(ぬかだ)を過ぎるとしばらく林の中を走っていく。
「河合」で客がけっこう降りた。ここからは水田の平地が広がる。
そうこうしているうちにあっという間に終点の「常陸太田」駅に着いた。12:49着。
「常陸太田」駅の駅舎は比較的新しい。広い待合室には誰もいなかった。
待合室の隣に小さな観光案内所兼土産物屋があったので、中に入ってみた。
常陸太田のガイドマップをもらい、案内所の方と2,3会話をする。
ガイドマップを見ると結構見どころはあるようだった。古い建物が点在する「鯨が丘」商店街が散策するのに良い所のようである。
駅からちょっと遠い。時間があれば行ってみたいのだが、今回の予定にはなかったので、次の機会に譲ることにした。(全部見るのには半日くらの時間が必要だろうか? 来るのであれば車もいいな)
13:11、常盤太田発、上菅谷行き2両編成ワンマンカーに乗車。(写真を撮るのを忘れた)
途中の駅は駅舎など無い粗末な無人駅ばかり。
13:25、上菅谷着。ここで単線の水戸行きの普通列車(2両編成、ディーゼル、ワンマンカー)13:31発に乗り換える。
行き違い列車の遅れで2分程遅れて発車。
ここからは17分で水戸駅に着く。水戸で遅い昼食を取って、いわきへ直行することになる。
だいぶ開けている路線であるが、電化はされていない。
本数が少なく、乗客数の少ない路線に莫大な投資は出来ないだろう。ディーゼルカーも需要はまだまだ健在だ。