緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

寝る前にラグリマ

2022-06-04 02:38:53 | ギター
寝る前にラグリマを久しぶりに弾いて1日の締めくくりとする。

額に汗無し、足の裏わずか、久しぶりに弾いたラクリマ、音質がいまいち。2022年6月4日02:21
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生気のないアンダルーサ

2022-06-04 01:35:19 | ギター
夜更かししてアンダルーサを弾く。

額に汗を全くかかなかったが、足の裏に少しかき、パワーガ出なかったためか生気のない演奏に終わったアンダルーサ。2022年6月3日
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セゴビア93歳の時のライブ録音 ヴィラ・ロボス作曲前奏曲第1番を聴いて感じたこと

2022-06-04 00:34:08 | ギター
今日は夜遅くに講習会の友人と2時間ほどライン電話で話し込む。
それから朝日山という安酒を飲みながらYoutubeのチャンネルを開いてみた。

Youtubeでセゴビアが93歳(?)のとき(1986年)のライブ録音をたまたま見つけた。
曲目はヴィラ・ロボス作曲の前奏曲第1番。

まずポジション間違いが無いのが凄い。
セゴビアのライブ録音が今Youtubeで数多く見られるようになったが、音の間違いというのが非常に少ない。
ちゃんと左指を凝視している。
潜在意識だけで感覚に依存するのではなく、顕在意識下で100%確実に押さえる手法なのだと思う。
だから93歳という高齢でもポジション間違いを犯さない。

右指のタッチは高齢でも頑なに変わっていない。
セゴビアの右手のタッチに絶対的な信念と自信が感じられる。

ホ長調からホ短調に戻ってからの演奏には情熱すら感じられる。
「ギターの神様」という言い方は、誇張でも何でもないことがこの演奏で分かるのではないか。

Andres Segovia : Prelude 1 Villa-Lobos ( 1986 )
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