腰痛が意外に速く回復の兆しをみせたため、やろうと思っていた秋虫との二重録音に挑戦することにした。
秋虫の鳴き声は4日前に自宅で録音したもの。
ギター演奏の方は今日録音した。
選んだ曲は三宅榛名編曲の「五木の子守唄」(1967年)。
この曲を取り上げてから1週間に満たないので、演奏(とくに表現)はベストとは言えないが、まあいいや。
編曲者の三宅榛名は1960年代後半から70年代にかけては現代音楽作曲家として活動していたようだ。
ギター曲はこの「五木の子守唄」も含む10曲からなる「日本のうた」(松田二朗(現、松田晃演)のために作曲)と、ジークフリート・ベーレントのために作曲された「ソネット」の2曲だけと思われる。
「ソネット」はピッコロとフルートとギターのための曲のようだが、ギタルラ社から出版された曲は「ギター独奏のためのソネット」となっている。
この三宅榛名の「ソネット」が演奏がないかYoutubeで探したが皆無。
やはり現代音楽は敬遠されるのか。
そもそも三宅榛名の曲そのものも少ない。
赤とんぼ変奏曲なるピアノ曲の投稿はかなりあった。
三宅榛名編曲の「五木の子守唄」は、かなり和声が独特。
この時代の前衛音楽全盛期の影響を受けていると思われる。
秋虫と「五木の子守唄」がマッチングするか。
やってみたらそんなに違和感ない。
自分としては満足。
秋虫の鳴き声と「五木の子守唄(三宅榛名編)」のコラボ(共演)
ギター録音
録音日:2020年9月12日13:21
録音場所:あばら家の6畳間
録音機材:SONY PCM-D10
秋虫録音
録音日:2020年9月8日22時頃
録音場所:あばら家の玄関
録音機材:ZOOM H4
両方とも音加工は一切していません(生のままの音です)
【追記20200912】
秋虫の鳴き声だけの録音を下に貼り付けました。
休日前日の深夜に、この鳴き声を聴きながら酒でも飲み、本を読んだり、思索にふけるなんて最高のぜいたく。
秋虫録音(2020年9月8日)
秋虫の鳴き声は4日前に自宅で録音したもの。
ギター演奏の方は今日録音した。
選んだ曲は三宅榛名編曲の「五木の子守唄」(1967年)。
この曲を取り上げてから1週間に満たないので、演奏(とくに表現)はベストとは言えないが、まあいいや。
編曲者の三宅榛名は1960年代後半から70年代にかけては現代音楽作曲家として活動していたようだ。
ギター曲はこの「五木の子守唄」も含む10曲からなる「日本のうた」(松田二朗(現、松田晃演)のために作曲)と、ジークフリート・ベーレントのために作曲された「ソネット」の2曲だけと思われる。
「ソネット」はピッコロとフルートとギターのための曲のようだが、ギタルラ社から出版された曲は「ギター独奏のためのソネット」となっている。
この三宅榛名の「ソネット」が演奏がないかYoutubeで探したが皆無。
やはり現代音楽は敬遠されるのか。
そもそも三宅榛名の曲そのものも少ない。
赤とんぼ変奏曲なるピアノ曲の投稿はかなりあった。
三宅榛名編曲の「五木の子守唄」は、かなり和声が独特。
この時代の前衛音楽全盛期の影響を受けていると思われる。
秋虫と「五木の子守唄」がマッチングするか。
やってみたらそんなに違和感ない。
自分としては満足。
秋虫の鳴き声と「五木の子守唄(三宅榛名編)」のコラボ(共演)
ギター録音
録音日:2020年9月12日13:21
録音場所:あばら家の6畳間
録音機材:SONY PCM-D10
秋虫録音
録音日:2020年9月8日22時頃
録音場所:あばら家の玄関
録音機材:ZOOM H4
両方とも音加工は一切していません(生のままの音です)
【追記20200912】
秋虫の鳴き声だけの録音を下に貼り付けました。
休日前日の深夜に、この鳴き声を聴きながら酒でも飲み、本を読んだり、思索にふけるなんて最高のぜいたく。
秋虫録音(2020年9月8日)