世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

暑中お見舞い

2024年07月17日 23時45分42秒 | Weblog
7月も半ばをすぎた。そろそろ暑中見舞いを書かねば。毎年、高校時代の恩師と友人たちに送っている。あれよあれよという間に残暑見舞いの時期になることも多々ある。鳩居堂の上品なハガキでキメるか、それともこの前KAGAYAさんのイベントで買ったハガキにしようか、迷ってしまう。
事の発端は小学生の時だった。
夏休み中、母が「塾の先生と担任の先生に暑中お見舞いを申し上げな」と言ってきたんである。
観光地で買ってもらったハガキに「先生もお体に気を付けてください」と書かされていた夏休み。
すると先生からお返事が届く。
塾の先生からの「網戸越しの風に秋を感じてしまう私は少しせっかちでしょうか」という残暑見舞いの名文は忘れられない。子供心に気障だと思った。

暑中見舞いに限らず、手紙を書いて送るのは億劫なのだけど、肉筆特有の生々しさが持つ温かさを令和の今も私は信じている。


夕飯はすき家。期間限定のタコライスが美味しすぎて再度食べに来た。
今日は100円出して玉子も乗せた。うまっ!


帰りにスーパーで買い物。
げ!!
レジの係員、みぎわさんだわ…。
他の店員さんは会計時、エコバッグに商品を入れてくれるのに、この人だけは「でくのぼう」みたく突っ立ってるんだよね。
で、こっちをじっと見てて腹立たしいのよ。みぎわさん似の人。
なので今日はお財布を開きながら、「ねぇ。そのエコバッグに(商品を)入れてくださらないこと?」と言ってやった。
「はい」って入れてくれた(勝った!)。
カスハラにならない程度に、攻めよう。

帰宅後、ニュースを見る。
本日、直木賞と芥川賞の受賞の様子が映し出されていた。
(“タワマン文学” 麻布競馬場さん落選、涙)

直木賞、芥川賞も気になるが、もっと心ときめくのは、嶽本野ばら先生の「下妻物語」の重版決定!



私たち読者が野ばら先生にお手紙を書く時は、小学館に送る。

…野ばら読者の皆さんがせっせとお手紙を送ったから重版になったのかな!?

なんて勝手に思っている。
うむ。やはりお手紙、だいじ。