世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ねちねち日報

2024年07月15日 23時28分18秒 | Weblog
祭日出勤。
今朝も朝ドラをガチ見した。
今回から主人公・寅子ちゃん、新潟県での生活が始まった。娘と二人きり。
賑やかだった東京の猪爪家から急に見知らぬ土地、そして少しギクシャクしている娘との生活ということで、冒頭からちょっぴり不安な気持ちに…。
それを打ち消すかのように、普段通りOPが流れてきて、急に安堵した。




今日は久々に上司と対面(彼は出張が多い)。
膨大に与えられる仕事を、都度、打ち返していたら一日が終わった。


今日、上司に私の汚い机の中を見られそうになったので急いでお腹で閉めた。

私「汚いのバレちゃいましたかね」
上司「知ってた」
私「…うう」
上司「オレ、ひどいこと言うよな。こめんね〜(ぴえん顔)」

そんな遣り取りがいちいち面白い。


異動してからずっと業務内容をエクセルのシートに記入している。
自分の一挙手一投足、すべて書く。
セルフストーカー。

机の中が汚いのに、自分がやった仕事内容は几帳面に書ける。不思議である。
そんな「ねちねち日報」が今日、はじめて役に立った。
「その資料は6月20日にスキャンしていますね」と即座に答えられた。素晴らしい。素晴らしすぎる!

昨日、三度目の「あんのこと」を観たわけだが、佐藤二朗さん演じる多々羅刑事が上司と被った。
(あんなに粗暴じゃないけど)
主人公・杏(売春と覚せい剤の常習で小学生から不登校)を立ち直らせるために身を粉にする、そんな情に厚いところなど超似ている。

明日も「ねちねち日報」にいっぱい書きたいので仕事しなきゃ!←モチベーションが少しおかしい。



仕事でエネルギーを使ったので、ニンニクを摂取するべく、夕飯は王将のニンニク激増し餃子、そして焼きそば。




毎日湿度が高いのでバレッタは必須なのだけれども、今日はずっと仕舞っていたいただきもののバレッタを使った。
いただいたとき、私はたしか21歳だった。
百貨店の包装紙に包まれたそれを見て、当時は「渋いなぁ。御影石みたい」と思っていたのだが、いつの間にか似合う年齢になっていた。
ルーペで刻印を見たらフランス製で「Laurent Olivier(ローラン オリビエ)」というブランドのものらしい(今日知った)。





以前、「もしあなたが自殺したら、ママ、職場の机の中を整理するのが恥ずかしい」と母に言われた。
整理整頓が苦手なのは母公認。
何をどうしていいのかわからないのである。整理整頓。永遠の謎。なんでみんなあんなにきちんとできるの?
「虎に翼」の「はて?」状態である。


今、気付いた。
このブログもいわば「ねちねち日報」ではないか!!
いろんなこと書いてるよね!


職場の「ねちねち日報」に「机の中を整理する」が書ける日が来ればいいのだけれども。