世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

浮気はしない

2024年07月05日 23時30分36秒 | Weblog
心療内科デー。
駅そばでキメる。
いつもは山菜とコロッケをトッピングするのだが、今日は期間限定のかき揚げそばにした。
ぷりっぷりのエビがとても美味しい。





都知事選のマッチングをしてみる。どのサイトでもこの女性を推してくる…(誰?)。


そうそう、図書館で借りた緑内障の本を読んだ。
数々の名医が緑内障について書いている。
いずれも「一度失われた視神経は残念ながら戻りません。でも緑内障の進行は遅らせられます。点眼薬とは一生のお付き合いです」的なことを書いてて絶望。
順天堂の先生がサバ缶が良いと書いていたので今度買ってみようかな。

(水筒はFrancfrancのもの。かわゆい)

今日は混んでないくせに4時間も待った。
さて、診察。
この一週間を報告した。

職場のストレスが全くなく、家族関係も良好。
現在、順天堂醫院で受けている治療の副作用による発汗でこの心療内科に通院している。
副作用では鬱になる人が多いらしいのだが、私は平気。むしろ人生で一番、精神状態が安定しているとすら思う。

クマ医師と二人三脚でやっつける相手が「職場のストレス」から「汗」にシフトしているなと椅子に座り、クマ医師の顔を見ながら思った。

「一度浮気をして先生からいただいたアイスノンじゃなくて、冷えピタを使ってみたんですけどダメでした。浮気はいけませんね」
という浮気の告解から始まった。
あと、「デエビゴ、リスミーなど色々なお薬を出してもらったのに、アイスノンで眠れてしまって、なんか、ごめんなさい」という謝罪をした。
それにはクマ医師、大爆笑!
「いいことなんですよ!!!」と。
私も大爆笑。
そして汗!!(興奮したり大笑いすると汗が噴き出す)

すかさずエアコンのリモコンをピピっと押すクマ医師。
「先生、お気遣いいただいてすいません。ありがとうございます」とお礼。



病気発覚から1年が経過し、去年の今頃は大変だった。
「母と電話で『〇〇先生(クマ医師)がいたから乗り越えられたんだよね』と話したんです、この前。先生、本当に支えてくれていただき、ありがとうございました」と言ったら、「いや、私は何もできませんでした。乗り越えられたのはあなたに力があったからです」とちょっと涙目。私もちょっと涙目。
もう、本当、去年はドラマティカルな夏だったよな…。爆風スランプの「Runner」的な夏だった。

あと、遺伝子検査したほうが良いのかとか緑内障のこととか、色々話した。

処方変更なし
ビオスリー、マグネシウム錠、マイスリー、サイレース、ハルシオン、パリエット。
汗対策の清暑益気湯(セイショエッキトウ)は地味に本領を発揮し、ほてり感がだいぶ減った気がする。

「次回はまた一週間後に」と次回予約の手書きの付箋をもらった。


「予約券は受付で発行しますね」
と言われたので待合室で待っていたのだが、クマ医師、降臨しない。(受付嬢はもう帰っていた)

「はて?」
トントントンとノックし、診察室へ。
そこにはノーマスク姿のクマ医師が!!クマ医師の口元を見るのは4年ぶり!!
ひゃ~!!!!ちょっと懐かしい!!
「あの、予約票、もらっていないんですけど」とおずおずと言うと、「すいません!忘れてました」と言って受付で予約票を出してくれた。クマ医師、疲れてる。たぶん。

1時近くに帰宅。
暑い…。Francfrancのクーループ、すっかり溶解しててただの首輪になってた…。


メイクを落とした後、
「浮気はしない」
そう誓いながら冷凍庫からアイスノンを引っ張り出し薬を飲んで、寝た。