世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

今が一番

2024年07月26日 23時15分46秒 | Weblog
7/26
心療内科デー。
待ち時間2時間45分。まあまあ早い方。
先般ポチった有吉佐和子先生の本がまだ届いていなかったので、林真理子先生のエッセイ「マリコを止めるな!」を読む。
コロナ前の世界観が鮮やかに描かれてておもしろい。真理子先生が頻繁に歌舞伎座に通っていた様子がうかがえる。


その前に駅そばで山菜&コロッケ蕎麦でキメた。

衣が汁を吸ってズドンと重くなるコロッケの食感が好き。
山菜は別にそんなに好きではなくて、ただ「体に良さそう」という思い込みだけでチョイスしている。


さて、診察。
クマ医師、最近ぶっ続けで診察をしてさぞかし疲れているだろう。
なので私は報告事項を2つに絞り、まるで秘書検定1級の面接試験のごとく、前傾姿勢でてきぱきとこの一週間を語るのだった。
(取得して11年経つんだよな…早いよね。昨日のことのように思い出す、あの面接試験)


●今年の夏は先生チョイスの漢方薬(汗対策)が効いてるおかげであまり汗疱ができません。
●先生のアドバイスに従って、諦めずに東大病院の予約(緑内障治療)が取れました。

🌹クマ医師、ありがとう🌹
という話で終わった。

クマ医師、ニッコニコ。

「他に何かありませんか?」と問われるも、本当に今、幸せ過ぎて、ない。
そりゃあ、日々、些細なことで「はて?」と寅子になることも多いけれど、べつにクマ医師に吐露するようなことではない。
サイレースを飲んでしっかりと寝てしまえば次の日に忘れる類の些細なことだ。
パワハラ、大病を経てストレスを感知するアンテナが低くなり、なんか、どうでもいいことをどうでもいいと思える体質になったっぽい。言い換えると、私は明らかにアップグレードしたのである。

46年生きてきて、今が一番幸せで、一番強いのかもしれない。



最後、薬の確認。
汗対策要員「黄連解毒湯」を飲んで一週間。ちょっとお腹がゴロゴロすることを相談。
そしたら「酸化マグネシウム錠」を抜きましょうとのこと。

了解!!


一週間、なんとか乗り越えることができてホッとした。
化粧を落としてざっとシャワーを浴びてそのままバタンQ。
ちゅかれた~。