世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

おリボンの下では

2024年05月30日 23時42分00秒 | Weblog
野ばら先生のイベントがひと段落し、気づけば6月も目前。
カプセルを地球に送り、自身は大気圏リエントリーで燃え尽きた小惑星探査機はやぶさのイベントが今年も6月にある。
好きなものがたくさんあると追うのに忙しい。…幸せっ!


住宅ローンの残高通知が来た。
向こう半年間、粛々と返済していれば残高がこれぐらいになるのかという励みになる、なんともモチベーションが上がる良い通知だ。

また、先月手続した国税還付金の入金を確認。
去年は大病をしたので医療費が凄かった。
自分史上最も医療費がかかった一年。
戻ってきたのはほんのちょっとだけどもありがたい。

近々、マンションの固定資産税の通知も来るはず。
これは嫌な通知…。

有言実行、今日は昨日ブログに書いた通り、頭におリボンを乗せた。
ママお手製のおリボン。


汚れるのが嫌なので、帰宅後は可及的速やかに袋に入れて収納。
去年、友人がくれた袋でかわいくて大切にとっておいたパンダちゃん袋に入れる。
「虎に翼」ならぬ「パンダに翼」みたいになってる!


(「虎に翼」は最近悲しすぎて直視できないでいる。泣いちゃうから。でもBSと地上波、毎朝2回見ている!)


おリボンはいいね。やっぱり好き。
小学生の頃、胸元のブローチと髪に結ぶおリボンは欠かさなかった私。
だって、かわいいんだもの。
日曜日の下妻のイベントでたくさんのロリータさんを拝見し、私もかわいくなりたくなってしまった。

トークショーで野ばら先生が
「イオンモールだってジャスコになれる。みんなもジャスコになろう!」
と自己解放を述べてたが、まさにそれ。

かわいいと思うもの、好きだと思うものには真摯でいたい。

私が中学生の頃、母がビビッドな緑色のセーターを買った。
母は当時40歳ぐらい。
今思うと申し訳ないのだが、私はまだ子どもだったので「ママ、それ派手だよ!!」と笑い転げた。
それからすぐ。
お正月だっただろうか。
ホットカーラーで髪を巻き、真っ赤な口紅をさし、そのビビッドな緑色のセーターを母は見事に着こなした。
正直、「負けた」と思った。
母の「絶対にこのセーターを着こなす」という意地に。


嶽本野ばら先生を見ていると、母のあの「好きなお洋服を着こなすためには」という綿密な画策というか、自己プロデュース精神を感じる。

「BABY, THE STARS SHINE BRIGHT」のお洋服をこんなにかわいく着こなせる56歳男子、すごくね?





そんなこんなで今日は丸亀製麺で甘口トマたまカレーうどんを食べた。
(本当は昨日食べたかったのだが、白のワンピースを着用していたので躊躇してしまった)


スパイスとトマトの酸味が絶妙のハーモニーを奏でていた。美味しかった。



のんびりバスタイムはクナイプをお供にした。


おやすみのお供はこのコたち。

せっかくかわいいお皿を所持しているのだから使わないと!と思い、でも料理をしないので、薬を乗せてみた。
ただの薬なのに、薬、かわいくなった!


せっかくかわいいおリボンが鎮座しているというのに、頭の中は固定資産税と住宅ローン返済についてのシュミレーションでいっぱいだ。