世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

GW 1日目「いま、会いにゆきます」

2024年05月03日 23時26分59秒 | Weblog
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11時に起床。
今日は地元で某くんとデート!!

妹と甥っ子と姪っ子はすでに宇都宮の実家に到着しているもよう。私は早起きができないのでゆっくりしてから昼過ぎに実家へ。
駅からこの鉄塔を見ると「嗚呼、雀宮に帰ってきたんだな」と思う。



実家でランチ。
瑞々しい野菜が染みる。





15時、近所のスーパーの駐車場で某くんと待ち合わせ。なかなか不倫カップルっぽい光景である(お互い未婚なのだが)。
私の希望でインターパークのFrancfrancに連れて行ってもらった。


ヘアアイロンを買い、ウハウハ。


その後、下野の道の駅へ。
彼はここで会社の同僚にお土産を買っていた。
その後、スタバでお茶。
今流行っているごほうびメロンを二人で食べた。美味しかった。


20年前も何度かデートをしていたのだが、あの時の会話の内容は貯蓄と仕事の話が中心だったような気がする。
今は健康、保険の話が中心。とにかく初老感がぱねぇ!

去年の手術の朝に某くんが電話をくれて嬉しかったことを伝えた。
術中、人工呼吸器を付けられ麻酔で眠っている3時間(体感3秒)、森の中でドレスを着た私がヒグマに会い、「きゃわゆ~!」とヒグマ抱き着いた途端、ヒグマが某くんに変貌したこと。その瞬間、執刀医の先生に「終わったよ!」と言って起こされたことを話した。
「え?そうなんだ」と某くん。驚いていた。

中学時代、私の後ろの席だった某くんとは休み時間によく話していた。
書道の時間に私の三つ編みの毛先が某くんの硯にダイブしてリアル毛筆になった話とか、もう何度も話しているはずなのにいつも懐かしくて話しちゃう。
だ っ て 初 老 だ も の 。

今年から異動になった某くんは前より働きやすい環境になったらしく、正月に会った時よりも元気そうだった。
お互い、元気が一番だよね。


「下妻物語」に出てくる筑波山に大はしゃぎする私(撮影者 某くん)。



下野の道の駅にあるローラーコースター。

「ねぇ、アレ乗りたい」と言って駆け上がってローラーコースターを滑る私を下から笑って見てる某くん。
やっぱり乙女座男子は心が広い。
「なかなかシュールな光景だったよ」と笑っていた。
お父さんみたいだな。

車内では色々なことを話した。
夕日が切ない。


遠くに見えるのは男体山。あの山を見て私たちは育った。



シウマイとシマエナガちゃんをおみやげで貰った。




あと甥っ子へのおもちゃ。
甥っ子、大喜び。



家まで届けてくれ、うちのママと気が合うのかずっと話していた。
スポーツカーは23年も乗り続けてるらしい。
時々唸り声をあげるあのスポーツカー。
「僕は車と結婚しました」と言っていたが、強ち嘘ではなさそう。
ちなみに彼も子供が欲しいと思ったことは一度もないらしく、その点についても私と気が合う。

笑顔でバイバイ。

また生きてれば会えるよね。楽しいひと時をありがとう!!



夕食は母が作ってくれた餃子!


この前、佃島で買ったあさりの佃煮。


幸せなGW1日目だった。