世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

【有給16日目】はじめてをはじめる

2023年11月27日 23時35分06秒 | Weblog
10時に起床。よく寝た。
年賀状の仕上げや洗濯をし、昼下がりに六義園へ。

最近の冷え込みで紅葉が進んだようだ。




池で食事中の鳥さんを発見。
とても美味しそうに魚を食べていた。











この時期恒例の菊の展示もあった。


今日は時間が無かったのでじっくりと見られなかった。
しかし年間パスポートをゲットしたので、機会を見てまた来たい。





ということで、本日も元気に通院。
最近この景色を見ると落ち着く。


内部は迷路のようなのだが、段々迷わなくなってきた!!



今日は治療の前に天使先生と面談。

★病気を発見した人→三味線先生
★執刀医→森先生(森に住んでいそうだから)
★今の治療の先生→天使先生

天使先生とは一番気が合うかもしれない。
診察なのにいつも大笑いしちゃう。
でも今回はすごく良い話をしてくださった。

「すべての不幸は他人との比較から生じる」とのこと。
あと「過去の自分と比べるのも不幸の原因」だとも。
そうだよね…。もう病気前の体には戻れないのだから、比べれば比べるだけ不幸になるんだよね。
他人との比較という面については、私は他人に興味がないので然程落ち込むことはない。
直毛の人を見るといいな~って思うぐらい。天パなので。


私の寿命の話をしたら
「大丈夫!僕の方が先に逝くから!!」
と笑いながら言うので、
「やだ!!駄目ですよ!!立派な先生なので、ちゃんとずっと長生きしてください」
と制した。すると、
「うちの奥さんにもそんなこと言われたことないよー」
と爆笑していた。

嗚呼、楽しい癒しの時間だった。

粛々と治療を終え、丸ノ内線に飛び乗る。

国会議事堂前駅で下車。



有給中にしたかったこと。
それは国立国会図書館デビュー!!


22年前の小学館の雑誌「美的 創刊号」を書庫から出してもらい(15分ほどかかる)、手に取ったとき、思わず涙が出てきそうになった。
創刊号から数ヶ月分の「美的」を閲覧用の机に並べ、嶽本野ばら先生の連載「淑女のお悩み相談室」を熟読。
読みながら22年前の自分(23歳)の時の気持ちが蘇ってきた。
添えられている、というか、頁の大部分を占めている野ばら先生のご尊顔のなんと美しいこと!!麗しい。麗しすぎる。好きすぎて辛い。

この図書館、どんな本でも絶対にあるらしい。
今度は何を読もうかな。
子供の頃に読んだ本もあるのかな。
それこそ嗚咽もんだよね。

入館証を作るために免許証が必要だったり、手続きが面倒っちそうだったのでずっと先延ばしにしていたけれども、経験して良かった。
華原朋美さんの歌「たのしく たのしく やさしくね」
「はじめてを はじめなきゃ
 どんなスロープも 描けなくて」
という歌詞が身に染みる。

はじめてを恐れてはいけない。
病気になってから、一層心がけるようになった。


国会議事堂をパシャリ!(周囲の警備がすごかった)


昔、農林水産省の人と合コンしたこととか、ふと思い出した。
それも22年ぐらい前の話。
その中のひとりとデートをしたのだった。
ボルボの車で。
23歳の頃の自分、華やかだったな!!


東京駅で崎陽軒のシウマイを購入。シウマイ弁当は売り切れ。








今日は小室哲哉様のお誕生日。
おめでとうございます!!
去年のこの日は渋谷で小室さんのコンサートだった。
あれから一年。

今年も遠くから「おめでとうございます」とお祝いをさせていただきます。
小室さん、素敵な一年を♪