世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

【有給8日目】護国寺へ

2023年11月14日 22時09分13秒 | Weblog
9時半に起床。
母が持たせてくれたおにぎり、漬物、そしてレトルトのお味噌汁で朝ご飯。


掃除を終えてお出かけ。
今日は護国寺へ。
じっくりと来るのは初めてかもしれない。
五代将軍の徳川綱吉の母親「桂昌院」の願いにより創建されたお寺。


仁王門に施された隠れハートの装飾がすごーく、かわゆい。







仁王様、睨みをきかせていた。



大仏様。
全長2.5メートルと、大仏様の中では比較的小ぶりだが、存在感がある。
祈る。とにかく祈るっ。




階段をのぼる。

いつかの身延山を思い出す…。


観音堂(本堂)へ。凛々しくて立派。






高さ6mほどの音羽富士にも登ってみた。

普段、こういうのってスルーするのだけれども、今は比較的時間的余裕があるので。


本物の富士山を登ったのと同じご利益を得られるとのこと。
小さいけれども地味に疲れた。
ひとりワンダーフォーゲル部状態。




登頂。小さいながらも「浅間神社」と書かれた石柱と祠がある。





願いを一言だけ聞いてくれる「一言地蔵」に向かって血眼で「治療がうまくいきますように!」と唱える。必死。






身代わり地蔵尊にもお願いをする。




不老門。




ちらりほらりと木々が紅葉してて綺麗だった。





秋の日差しの中、静寂に包まれた護国寺をじゅうぶんに堪能できた。


飯田橋駅での乗り換えのついでに某神宮にも行ってみた。
縁結びの神様を奉る神社なので「独身主義者の私が行ってもいいのだろうか」という思いがあり、来たことがなかった。
周囲の人々は殆どの人が行ったことがあると言っているし、今は時間的余裕があるので物見遊山で行ってみたのだが、やっぱりしっくりこなかった。
どうしても結婚したくない、彼氏もいらないという、いわば縁が結ばれたら困る人には不向きかもしれない。何より「この人も縁結び目当てで来てるのか」と他の参拝者に思われているのではないかと考えるといたたまれなかった。
そそくさと撤収。ごめんなさい。




御茶ノ水駅で下車。
今日も元気に通院。
御茶ノ水駅ホームから御茶ノ水橋を撮ってみる。あの橋を渡って毎日通院している。







患部の肌荒れが酷いので昨日天使先生に処方してもらったクリームをゲット。これで様子見。



粛々と治療を終え、上野で下車し、またFrancfrancに吸い込まれて今日もお買い物をしてしまう。
ピンク色の手袋、かわゆすぎてキュン死!!

歯ブラシ立てとシャンプーボトルは前々から欲しかったもの。
最近ずっと買い物し続けてて、もう思い残すことはない。
ちょっとずつ自分好みの雑貨を買い足して部屋を自分好み一色にしたい。




夕食は母が持たせてくれたゆで卵、ご飯と中華丼の冷凍食品。


今日の食費は0円!!母ヨーコたん、ありがとう。


今日は歩き疲れたし、そう、プチ登山もしたので少し疲れてしまった。

患部も痛むので早く寝よう。