世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

水面に映る青空

2021年09月05日 23時13分52秒 | Weblog
10時半に起床。
昨日、フレッシュベーカリー神戸屋 月島メトロピア店で購入しておいたパンでご機嫌な目覚め。
バナナクーヘンは20年前、初めてお台場の神戸屋で食べたときに衝撃を受けた。
青森の林檎を使ったアップルパイも林檎がシャキシャキしてて超絶美味。





身支度を終えてお出かけ。

今日も隅田川沿いを散策(マイブーム)。
新川から永代橋を渡る。水面のゆらめきにうっとり。



隅田川沿いを北上する。
幸い、暑くもなく寒くもない、散歩日和である。


カヤックに興じている人を発見。
気持ちよさそう。



宇宙船のような水上バスは松本零士先生のデザイン。いつか乗りたい。
ホタルナという船らしい。





清洲大橋。
清々しいブルーがかっこいい。
背後にスカイツリーも見える。




右側に、花壇に珍しい植物が。
ブラックパールとのこと。
花言葉は悪夢から目覚める、だって。




最後にヒマワリを見られてよかった。
名残惜しそうに咲いていた。



清澄庭園を散策。前々から来たかった庭園である。岩崎弥太郎が所有していた別邸。




溢れんばかりの緑と池に映る青空にしばし見とれてしまう。
嗚呼、吸い込まれていきそう。



ウユニ湖もびっくりなぐらいの鏡面っぷり。








磯渡り、スリリングで楽しかった。水面の石は渡り進むたびに景色が変わるよう設置されている。
ぼんやりしているので、なんどか落ちそうになった…。





菖蒲の池。
やはり水面に映る雲にうっとり。



自然豊かなので様々な動物もいる。


目を凝らすと鳥さんが休んでいた。


涼亭の隣に咲いていた百日紅。青空に映える。




夏から秋に赤く熟す実を海のサンゴに見立てて命名されたというサンゴジュ。


自由広場に面するあずまやで休憩。




「富士山」

この庭園で最も高く大きな築山。関東大震災以前は、この築山の山頂近くには樹木を植えず、サツキやツツジの灌木類を数列横に配して、富士山にたなびく雲を表現していたそうだ。なんという素敵な発想なんだろう。


カメさんともお友達になった。甲羅に苔がみっしり。


庭園の北の方にある水鉢。
自然の浸食でこの形になっていた岩を京都から運んで設置したそう。
太古から水を受け続けて窪んだのだろうか。





帰りは近所のジョナサンで野菜ドリアをモグモグ。



夜。パラリンピックの閉会式を取材しているであろうヘリが我が家の上空を旋回していた。
いよいよ終わるんだな。
個人的には、アフガニスタンの二人の選手が印象的だった。


昨日、今日と、隅田川を満喫することができた。
今まで不明だった地理関係を知ることができて面白かった。
街歩き、楽しい。

来週も頑張ろう。