世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

まったりな日曜日

2021年09月12日 23時29分24秒 | Weblog
10時半に起床。ベランダで喫煙をするも、蒸し暑さに卒倒しそうになる。早く終われよ、夏!来年から夏を法律で禁止してほしい。
そんな非現実的なことを考えながら身支度を終え、早めのランチ(朝食)を食べに出かけた。

前から気になっていた近所のステーキ店である。
吉熊の大好物のハンバーグにしたのだが、手ごね感が凄かった!




サラダもドレッシングがたまねぎ風味でさっぱりしてて美味しかった。



好きなものを好きなだけ飾っちゃった感が出てる店内も居心地がいい。
お店を出るときはほぼ満席。また来よう!!





価格破壊だったので爆買い@商店街。
プリングルス128円はお得。
レジ袋を持ってなかったのでヴィトンのバッグに無理やり入れて持ち帰るハメに。
ヴィトンのバッグからはみ出るプリングルスの筒たち・・・とてもシュールな光景であった。


一旦帰宅して洗濯物を干し、ネットで調べものタイム。来月の長期休暇の旅行のことを考える。あとテレビの新調についても。
おやつはNYパーフェクトチーズ。私の好物。入手困難なので店頭で見かけると買っちゃう。
しかし賞味期限が迫ってきたのでチビチビと消費し始めている。
他の追随を許さぬ美味しさ。



夕方、池袋へお買い物に出かける。
2ヶ月に1度、化粧下地を買う。
去年の百貨店の休業でこのホワイトルーセントの下地が入手できなくて、顔が緊急事態だった。(エリクシールの下地を買ってみたがイマイチだった)

ブライトニング スポットコントロール ベース UV

美容液の試供品をたくさんもらっちゃった。
ビューティーアドバイザーさんも感じよく、長々と喋ることに。


帰りにカルディに寄って朝食用のクラッカーを購入。朝は時間がないので手軽に食べられるものを選ぶ。



嶽本野ばら先生がブログを更新されている。

それいぬに就いて

『それいぬ——正しい乙女になるために』が紀伊國屋の電子書籍の趣味・生活全般ランキングで3位になっているらしい。
漁夫の利だと野ばら先生は仰っているが、そうじゃないと思う。
常識では否定されるであろう価値観が、野ばら先生の美しく巧みで説得力がある文章でふと気づけば読者の懐に入り込んでいる、そんなエッセイだ。
美しくあるとは何たるべきか。そのテーマに一貫性があるので読んでいて気持ちが良い。
あまり流行のものについて書かれていないので、20年以上も前の作品なのに古さを感じさせない。
だから今売れてもおかしくないのである。

我が家のそれいぬは文庫本。かなりボロボロ。


この作品に出てくる明石の科学館のプラネタリウムにとても行きたい。
3年前、京都から明石まで行く予定だったのだが、急遽、ノバラ座(最終日)に変更したんだっけ。
野ばら先生の引力には逆らえなかった。
野ばら先生の吸引力はダイソン以上。


嗚呼、土日が終わってしまった。
先週、5日間、ずっと楽しみにしていたのに。
あっという間だな。
自分、タイムリープしちゃったんじゃね?と狐につままれた気分だ。

新しい一週間も恙なく過ごせますように(涼しくなりますように)。