世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

退屈知らずの一日

2021年09月04日 23時49分45秒 | Weblog
11時に起床。
家事、身支度を終え、お出かけモード。

雨が降っていなかったので茅場町から隅田川沿いを歩く。
先週は船旅をした隅田川。
今日は陸から楽しむことに。




鳩さんが休憩していた。
かわいい!



先週潜った中央大橋をてくてく歩く。




佃島に突入。
風情のある佃島は歩いていてとても楽しい。
住吉神社の鳥居。


水門。


佃小橋。
背後のタワマンとのコントラストが素敵。


漁船なんて見慣れないのでつい見入ってしまう。



72時間「大都会 お地蔵さまの前で」に出てきた 佃天台地藏尊。
大樹のある地蔵菩薩だ。







お参りをした。





月島駅まで歩き、もんじゃを食べようと思い立つ。
「月島もんじゃ振興会」にて1000円で1100円分の食事ができる食事券を購入。


もんじゃストリートを歩く。一年ぶり。
色々なお店があるが、今日行くお店はほぼ決まっていた。
「もん吉西仲店」


去年の今頃も月島でもんじゃを食べ、帰りにこの店頭にて小室哲哉さんの写真を発見した。
「次回はここで!」と心に誓った。


こんな時代もあったんだよな…。


明太もちチーズもんじゃをチョイス。



勿論、お店の人に焼いてもらう。


へら捌きがお見事。


いただきまーす!


おお~!この味!ソース、もち、チーズ、キャベツ、明太子が口内で調和するこの感じ、最高。
おこげの部分がパリパリしてて、それを剥がしながら食べるのがたまらなく好き。
熱々のもんじゃをトランス状態で完食!!
吉熊も美味しそうに食べていた。

大満足で会計。先ほどの食事券を使う。差額は現金で。

もんじゃストリートの路地を覗くと、ノスタルジックな風景が広がっている。
寄り道したくなる。



その後、新木場経由でお台場のパレットタウン駅へ。
ヴィーナスフォートを徘徊。
中世のヨーロッパの雰囲気にどっぷり浸かる。
できた当初はお洒落スポットとして認知されていて私もよく来たものだ。
今でも素敵スポットだと思うのだが、近々閉館するらしい。




このいつ来ても夕方っぽい照明が好きだった。


噴水は止まっていた。昔は勢いよく水が噴き出ていたのに。



五輪の聖火台を見に行った。
「夢の大橋」という場所に設置されているとのことで10分ぐらい歩いて行った。
生で聖火を見るのは我が人生においてたぶんこれが最初で最後だろう。


ボーボー燃えていた、聖火。
人々の様々な想いが宿ったこの灯火を、私は生涯忘れることはないだろう。


あの観覧車も近々なくなるらしい。寂しい。昔、一人で乗ったことが何度かある。



国際展示場駅まで歩く。
途中、五輪のマスコットを発見。
展示は明日まで。セーフ!

このキャラクターが何という名前かを結局ずっと知らないまま。

72時間「夏コミ!“日本一”のコンビニで」で出たローソン国際展示場駅前店。


国際展示場駅前で、雨がパラパラ降ってきた。セーフ!

先週に引き続き、観光客気分に浸れた。
五輪の聖火も見られたので満足。

天気はあまりよくなかったが、五感が刺激されて退屈知らずの一日だった。