世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

テヘペロ偉人伝

2018年12月18日 23時52分49秒 | Weblog
12月も半ばを過ぎ、年末が射程距離に入ってきた!

今日のお昼はロースかつ。


美味しかったしお腹いっぱいになった。
しかし午後から強烈な胃もたれを起こし、パリエット投入。


最近っていうか、ここ一年ぐらいほぼ毎日友人わたとメッセージを交換している。
わたは小3・4からの友達。
あの2年間は休み時間も放課後も、そしてピアノの教室も一緒だった。
休み時間に校庭の鉄棒のにだらっともたれかかって、貴族のサロンばりにお喋りをするのが4年3組の女子のブームだった。
そんななかでも、わたとの気の合いっぷりは相当なもので、以来ずっと文通なりをして絆を保っている。

アラフォーの我々のブームはシュバイツァー。
小学生の時に読んだ偉人伝漫画で読んだシュバイツァーだ。
つっても、わたに言われるまで彼のこと、すっかり忘れていたからね。
動物に囲まれているシュバイツァーの絵とか髭などの、彼に関するぼんやりとした輪郭は覚えているんだけど、具体的に何をしたかはさっぱり忘れていて、わたがメッセージに列挙してくれなかったら永遠に忘れていたかもしれない。



そんなシュバイツァーだけどCD出しているからね。


医者であり奏者であるシュバイツァー。
マルチな才能の持ち主だ。

わたとはナイチンゲールの偉人漫画についても語っている。
赤十字のマーク、クリミア戦争の描写が生々しかったこと、傷ついた兵士にナイチンゲールが肉を与えるのだが、それが不味そうだったとか。
互いの海馬に眠るそんな記憶を掘り起こしては見せ合い、確認し合って共有するという・・・やっていることが小学時代の休み時間に似ていて苦笑。そしてそんな偉人たちが具体的に何をしたのかはあまり覚えていないという失礼さ!!
テヘペロ。
そうそう、わたとの遣り取りで、歳取るとテヘペロが許されるから楽だよね~みたいな話になった。
もうシャバには戻れない、とも。

この偉人漫画、テディベアで有名なシュタイフの伝記もある!(わたに教えてもらった)



テヘペロが許されるような歳になっても、いつだってあの休み時間に戻れる私は幸せすぎるのだろう。
なにより、こんな私に付き合ってくれる友人わた、偉人すぎ。


今日は野暮用で池袋に。
駅前のクリスマスツリーの美しさよ。



夕食はロッテリア。
てりやきバーガーにふるポテ。

ロッテリアは喫煙できるので重宝。


食していると同窓会LINEがピコピコ。
某くんがハッスルしている!!珍しい。

さっきまで、わたとの遣り取りで小学生時代にどっぷりと浸っていたのに、今度は中学時代の空気にシフト。
忙しい。
ぜんぶ師走のせいだ!!
テヘペロマインドで突き進むぜ。