世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

コアに就いて

2018年12月05日 22時41分30秒 | Weblog
高校時代の友人Y君(クラシックヲタ)に「最近、ヘンデルにハマっているの」と伝えたら、博識な彼はヘンデルがプロデューサーだったことを教えてくれ、「今でいう小室哲哉みたいなもの」と喩えた。
バロック時代のTKだったのね。
ヤバい。ヘンデル、ガチで好きになっちゃう!!


イケメンだし。


帰りに素敵なお洋服を発見。


ぜんぶ欲しいっ!
いいなと思った服の前で動けなくなるのって久しぶり。
花柄大好き。

好きなものを好きだと自覚したり、素敵なものを見ていいなと思う行為は心が元気だから発生する。
だから今はたぶんとても元気なのだ。


帰りに肉まんのお店で肉まんを購入。




中にハンバーグかと思うほどのジューシーな塊が入っている。
肉まん、大好き!!


もう一つ、私の好きな嶽本野ばら先生がブログを更新されている。

ルーベンス、鏡、ロリータ

>内容よか、文章の調子で
過去の自分が
どのような表情だったか推し量ることが出来る。


私もたまに自分のブログを読み返してみるけど、「ああ、この時はこんなにイライラしていたんだな」「こんなことが好きだったんだな」と発見することが多々ある。自分の書いたものなのに。

>変わってしまったことは悪いことではない。
 変わってしまったことを
 知ることがとても大切なのですよ。

なるほど。
なんだか励まされた気分!
野ばら先生、いつもありがとうございます。

どんぐりブレスレットを入手してから2年が経過した。

2016年12月4日 Riot Grrrly Lab💕

読み返すとあの日の状況とそのとき感じたことが鮮やかに蘇ってくる。
やはりブログをやっていてよかったと思う。

野ばら先生は最近のご自身を「優しくなった」と日記に書かれていたけれども、この時も優しかった。
一緒に記念撮影をしたいと申し出たところ、なんと野ばら先生が少し離れた場所にいた会場スタッフにシャッターをお願いしてくださったのである。
あの時の野ばら先生のお背中は眼に焼き付いている。
読者を大切にするお気持ちは私がサイン会に参加した当初(乙女のトリビアのころ?)から変わらない。
いや、池袋の喫茶店でお声がけした(2001年)のときもお優しかった。

たしかに変わることもあるけれども、人のコア(核)は変わらないのだと思う。
野ばら先生は何時だってお優しい。
こんなちっぽけな読者に対しても。

私も変わったことは多いけど、コアはきっと変っていないはずなので、たぶん明日も明後日もこのブログは続くのだと思う。