世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

幸せを全力で味わう季節

2018年12月20日 22時15分42秒 | Weblog
手帳に書き込まれているスケジュールを確認し、年末年始のキラキラ感にクラクラした。
第九、キエフのバレエ、中学・高校時代の友達との飲み会。
普段の生活が地味なだけに、眩しすぎる。

しかし、来月は早々に土曜日出勤×2・・・。
0時を過ぎたシンデレラ状態である。
1月のカレンダーを見ているとキラキラの前にウツウツになる。
今年から正月3日目が出勤になった。
そのことを友人などにいうと
「え?会社、ブラックなの?」
と心配される。
「三が日に会社に行って何するの?」
「それって転職考えるよねー」
「あなた、いつも出勤しているよね。休日なのに」
とも。
先日一緒に飲んだ転職した同期たちもこの年末年始は10連休なのだそう。ウラヤマシス。
夏休みも行先(海外)を悩むぐらい短くなったし、本当、色々考えてしまう・・・。


ま、先々のことを考えてもしゃーない!
今はただ目の前にあるキラキラを味わうことに全力を尽くす。
幸せのときに、その幸せを全力で味わうというのがここ1年の私のモットー。
どうせまた不幸せになるのだから。
幸せを、出し惜しみしないで味わえるときに味わい尽くすのである。

今日のお昼も高校生男子のような弁当。
高カロリーなのに14時半ぐらいには空腹になっているというね。
育ち盛りなのか。身長伸びるのかな。



夕食はドトールでサクッと。

紫煙をくゆらせ、ひたすらぼんやりする。
軽減税率やたばこ税のことを考えると、すごく贅沢な行いなんだよな、これ・・・なんて思いながら。


駅前にて。
イルミネーションを用意してくれる人はきっと「どうしたら綺麗に見えるか」「綺麗なものを見てもらいたい」と思っているのだろう。
そうすると、この光は善意の煌めきではないか!そんなことを思いながら帰宅。
今夜は善意と月がコラボ。




弘前旅行の雪景色の画像を見ているとまた行きたくなるので困る。
弘前城と吉熊。


弘前公園。
誰にも踏まれていない雪の部分を見る度にひたすら感動を覚えていた。


赤い橋と雪。



りんご畑と雪。


リゾートしらかみから見た雪景色。


楽しかったな。青森旅行。
雪景色が本当に綺麗だった。
画像を見ながら弘前の白い思い出を追体験する。

私は立春生まれ。
とても寒い時期に生まれたので、寒いと心身ともに元気になる。

清い空気、空から降りてくる白い天使たち、歩いているうちにポカポカしてくる体。
冬、最高。
細胞の一つ一つが活性化するのを感じる。

更に、年末年始はイベントが多くてイルミネーションが綺麗だ。
それらを見に行く体力が夏と違ってじゅうぶんにある。
夏に眠っていた活力が冬に解き放たれる感じ。
キラキラにクラクラしながら恍惚感が駄々漏れ。
幸せを心から感じる。

幸せな時に全力で幸せを味わい尽くす。

だから冬は私にとって、幸せを全力で味わう季節なのである。