世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

獺祭を抱える可愛いあの子

2018年03月16日 23時54分11秒 | Weblog
仕事を終え、帰ろうとしたとき、喫煙所の先輩に「coco壱番屋の場所を教えてほしい」と頼まれた。
アニメとのコラボ商品が云々らしい。

えー、私急ぐんだけどな、ググれカス、とは言えず、教えてあげた。
が、先輩はのろのろと帰り支度をし、私を苛立たせた。
急げや、ゴルァ!とも言えず、待つ。

先輩とcoco壱番屋で別れてマッハで駅へ。
今日は野暮用があり、急がなくてはならないのである。

野暮用を終えて急に煙草が吸いたくなったのでカフェーを目指す。
冷たい雨が降る交差点にて若い男子に声をかけられた。
聞けばマンションの営業とのこと。
今日の案内ノルマ5人に対し、まだ1人しかゲットしていないらしい。
こんな私でも役に立てるのならば幸甚と、お話だけうかがった。
彼の喜びに繋がるのならば、今日一日生きていた意味がある。

でも、高くて買えない。
新築マンションの魅力は十分実感したが、あれ買ったら私、払いきれないような気がする。



上野駅にて、獺祭を抱えるパンダを目撃。


吉熊「僕も飲みたいなあ」


獺祭、好き!
しかし、如何せん、高級なお酒。
以前、妹の旦那さんが実家に送ってくれた獺祭なんて床の間に鎮座させられていたもの。


駅のカフェーで夕食。
そして念願の一服。吸いたくて気が狂いそうだった。
夜遅くだったので、がっつりとは食べられず。


今週もマッハで過ぎ去った。
三月も半ば。
このままのスピードでいくと今年もすぐに終わってしまいそう。

一日一日を大切にしないと。
大切にって別に何かを成しえることに重みを置くことではなく、生きている実感を持つことなのかもしれない。
最近よくそう思う。