世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

砂の器

2018年03月12日 23時34分03秒 | Weblog
「おはよう」
今朝は我が家のマックの声で起きた。


マックは母がマチュピチュからの帰りに、NYの空港で買ってきてくれたクマ。
とってもかわいい子。
母の手編みのマフラーを巻いている。

今週は暖かくなるらしい。
今日は少し寒かったけれども、バレッタは春仕様にした。


そして今日はなぜか肌がツルツルで上機嫌。
なんとなく「今日は調子がいいかも」と、ずっと避けていた弁当屋への注文も恙なくできた。
久々にジャンキーではないランチにありつけた。
(2ヶ月ぐらい前に弁当屋さんの店員さんの電話応対が悪かったので本社にクレームを入れた)


ロビーのお花も優美で心が満たされる。


仕事も黙々とこなすことができた。
新卒の試着会の準備は今週中に行いたい。

最近、NHK教育テレビが熱い。
「ねほりんぱほりん」という、ぬいぐるみの番組が特に好きすぎる。
モグラのぬいぐるみ、ねほりん(声・山里亮太)とぱほりん(声・YOU)が聞き手となり、ブタのぬいぐるみに扮した「訳ありゲスト」を招いて、トークを展開する。


OPも既視感半端ない。
ねほりんぱほりん人間予報

この前の介護士の回は「ザ・ノンフィクション」仕立てで吹いた。♪サンサーラで始まったからね。ワロタ。




そしてもう一つ。
「100分de名著」

時々見ていたのだが、今宵の回は特に楽しみにしていた。
今宵の特集は松本清張の「砂の器」

出だしから映画のあの音楽で、泣いてしまいそうになる。


番組では、さくっとまとめられていた。
松本清張の魅力を上手に伝えられていた。
人の裏側を描く松本清張の魅力を。
私の父クマパパも松本清張をよく読んでいた。
母も独身時代、祖父と伯父とで映画「砂の器」を見に行ったそうだ。

久々に原作を読み返したい、DVDを見返したいと思った。
原作も映画もどちらも良かったけれども、映画の父子の旅のシーンは美しくて悲しい。

あの映画に出てくる加藤剛の美しさったら、いったい何なんだろう。
神がかっている・・・!


子役のコの目力も凄かった。

子役の男性の現在。
「砂の器」伝説の名子役、春田和秀さん 43年を経て語る子役という“宿命”(1)


夕食はニチレイのサイコロステーキピラフ。
ニンニクの風味がたまらない。



明日も頑張ろう。