世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

星空浴

2015年10月24日 23時59分05秒 | Weblog
今日は午前中に起きて、衣替えをした。
夏と冬、好きな服は夏のほうが多い。
大好きな花柄ワンピースともしばしお別れ。
代わりにニットやジャケットやセーターを出した。

夕方、身支度を整えて、大宮のさいたま市宇宙劇場へ。


後輩女子Cちゃんと「アロマテラピーinプラネタリウム」を堪能。


アロマと星空が相乗効果を発揮して醸し出す癒しパワーはこの上ない。
ロビーにまで良い香りが漂ってきていた。
席に座ってまったりしていると次第に癒され、二人ともウトウト。
吉熊は目を開けながら冬眠していた。



今日のアロマはゼラニウムとベルガモット。
鼻から吸い込み、口から少しずつ出すのがミソらしい。
また、アロマは皮膚からも吸収されるとのこと。

夏から秋にかけての星座解説&癒し系の音楽。
夏は夏の大三角。
秋は地味な四辺形。エチオピア王家の説明が中心。
冬は冬の大三角。冬の大三角は夏の旅行でベトナムから帰るフライトで見た。真っ暗な機内で冷たい窓ガラスに額を押し付けて見たそれはとてもぎらぎらと輝いていて美しかった。その際、鋭く光りながら一瞬のうちに消えていった流れ星を2つ見たのだが、今思うとあれはペルセウス座流星群だったのかなと思う。

選曲は「世界の車窓から」や「エトピリカ」など。癒し系の定番。

やがて場内は夜明けを迎える。「瑠璃色の地球」を髣髴とさせるようなその演出に、思わず隣の席のCちゃんに「おはようございます」と言ってしまう。

五感がとろけるような感覚を得て、二人ともご満悦で宇宙劇場を後にした。

先日のトークショーで渡部潤一先生が仰っていたが、星空浴の効果ってあると思う。
擬似の星空だとしても、「この世界にはこんな星空があるんだ」と認識すると、自分がいかにちっぽけなことで悩んでいるのかを思い知ることができる。

宇宙は広い。
その漆黒の闇を今、はやぶさ2は旅している。再来月にはいよいよスイングバイだ。めっさ楽しみ。地球にもっとも近づく時間に、空に向かって手を振るつもり。「竜宮への旅、いってらっしゃい」と。

楽しみといえば、来年早々、渡部潤一先生の講演会が宇宙劇場であるらしい。申し込まなければ。



そのまま二人でサイゼリヤへ。
乾杯~♪
ワインを片手に、川島なお美の如く「私の血はワインでできているの」と言ったら、Cちゃんは大爆笑。




食事は迷うが、やはり二人ともミラノ風ドリアをチョイス。



デザートはコーヒーゼリー。
吉熊を支える後輩女子Cちゃんの指が彼女の優しい性格を物語っている。


閉店まで3時間半ほど語った。
職場の噂話、持っている仕事のこと、そしてプライベートなことまで話が尽きない。

Cちゃんの旦那さんは、Cちゃんとウォーキングをしたくて彼女にシューズを買ってくれたそうだ。
夜、二人で仲良くウォーキングをするのが日課らしい。
そういう話を聞いていると心がほっこりとする。
私も吉熊とウォーキングをしようかな。
しかし私も吉熊も方向音痴なので夜道をさ迷うことになるかもしれない。

また、私たちの上司である吉熊上司がいかに部下思いであるのか、また後輩男子ほっしーがいかに可愛いかを熱く語った。
この部署に配属されて本当に良かったと改めて思った。


Cちゃんと話をしていると時間を忘れる。
先々週も熱く語ったのに、この有様である。
「いきいき栃木っ子」の絆は半端ない。

今夜は良い夢見られそうだ。


マジ練

2015年10月24日 12時13分57秒 | Weblog
妹の結婚式の準備とえいば、二次会でこの歌のいくつかのパーツを歌うことになっている。
(新郎がバンドをやっていて、その演奏に合わせて歌うらしい)



忌野清志郎 雨あがりの夜空に



バッテリーはビンビンだぜー♪
いつものようにキメて ブッ飛ばそうぜー♪

って、最近、禅問答のように繰り返している。1Kアパートで。
妹のためなら、えんやこら。


あと一ヶ月。
頑張ろう!!

コメント (2)