世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

わらべは見たり 野中の薔薇

2015年10月18日 23時55分58秒 | Weblog
旧古河邸庭園へ。
秋薔薇を見に行ってきた。

快晴。




青空を背景に。純白の薔薇が眩しい。





どの薔薇も一つ一つ表情が異なるので見てて飽きない。

























小ぶりの薔薇「緑光」


蜜に吸い込まれていきそう。美味しそう。
「きらり」という薔薇。


秋っぽい色合いがクラシカルで素敵。



私は「琴音」という淡いピンクの薔薇が好き。


吉熊&琴音



旧古河邸庭園というと洋館。
洋館と薔薇って本当に合う。















窓辺の黄色い薔薇も素敵。



水受け(?)に花弁一舞。


トンボが薔薇で休憩していた。秋だなあ。



薔薇園を上から撮影。大混雑。



雲ひとつない真っ青な空の下、多種多様な薔薇を鑑賞できて大満足。
香りを嗅いだり、花弁一枚一枚を愛でたりし、すっかりリフレッシュできた。
花を撮影しているときが一番楽しいし、ストレス解消になる。



マルモッタン・モネ美術館所蔵 モネ展 「印象、日の出」から「睡蓮」まで

2015年10月18日 23時27分29秒 | Weblog
続いて、上野に上陸。
東京都美術館で開催中のモネ展に行く。
本当は違うものを見に行く予定だったのだが、昨晩、母が「モネの『日の出』が明日までらしいよ」と言っていて、気になって調べてみたら、そちらの方を見たくなったのである。




上野公園では盆栽のイベントが開催されていた。



東京都美術館に到着。






オブジェであろうミラー状の球体に接近。




チケットを買うまで20分待ち。入場するまで10分待ち。
大混雑。映画「タイタニック」の終盤のシーンを彷彿させる。


入場後も「あれ?ここはディズニーランドだったけ?」と思うぐらいの大混雑っぷり。
どの展覧会も終盤のほうだと皆疲れていて流れやすいんじゃないかと考え、人ごみを突っ切り、まず上の階へ急ぐ。




先に今日まで展示されている「印象、日の出」を見ることにした。
その絵が置かれている部屋に入った途端、周囲の人々が「ああ・・・」と言っていた。
私も思わず「ああ・・・」と口にしてしまった。

絵が、ぼんやりと光を放っているのである。
特に、絵の太陽の部分が光っている。
本当に不思議な絵。



絵一枚でこんなにも心が動かされるだなんて。
衝撃的過ぎる。





「睡蓮」


これも大人気でもみくちゃにされながら見た。
でも見る価値がある。
見ていると心の角が丸くなった。




「ジヴィェルニーの黄色いアイリス畑」


光、風、そして風に乗って運ばれてくるアイリスの香りまで漂ってきそうな作品。
暫し見とれてしまった。
できればこの絵の中に行ってみたい。いいなあ。



「オランダのチューリップ畑」

この風車なんて近くで見ると線なんだぜ?
だけれども、どう見ても風車じゃん。すげー。印象派ってすげー。



「トゥルーヴィルの海辺にて」

これも女性の奥の人たちが「人」に見えるんだもの。近くで見ると線なのに。

ストライプのドレスがイカしてる~。ファッショナブル。




晩年の絵は赤を主に使用した作品が多い。
家族を失った悲しみがにじみ出ているようだった。見てて胸が痛くなるほどに。
白内障を患ったモネだったが、最後まで「光」をその手で描き続けたという執念に脱帽。
愛用していた眼鏡やパイプ、そして絵の具を置くパレットまで展示されていた。






最後に・・・田辺誠一画伯の作品。
カワユス。



外に出ると、すっかり夜。
細い月が見えた。鐘を突く音が聞こえてきて、大変風流だった。



お腹が空いた。
上野に来ると最近必ず寄ってしまう一蘭に向かう。
とんこつラーメンの店で、大好きな華原朋美さんが一蘭でよく食事をすると知って、私も通うようになった。

ここも大混雑。
30分ほど並んだ。



オーダーシート。本日は「基本」をチョイス。替え玉なし。



隣の席が気にならないように仕切り板が施されている。


キター!!

スープ一滴も残さずに完食!!やっぱり美味しいよ、一蘭。大好き!!




芸術の秋、食欲の秋を堪能できた。
素晴らしい作品は心を浄化してくれることを実感。
また、親の言うことは正しいのだなと言うことも、よく分かった。

さて、明日からまた新しい一週間が始まる。
上手に乗り越えられますように。頑張ろう!!!!






デーモン小暮閣下「地上の星」with群馬交響楽団

2015年10月18日 12時16分49秒 | Weblog
デーモン小暮閣下「地上の星」with群馬交響楽団


昔からその魅力は感じていたけど、この動画を見て痺れた。
広い音域、甘い声、そして安心して聴ける「強さ」のようなものをひしひしと感じる。
美声に酔いしれて朝からヘビロテ。
「上手い」と表現するのが失礼に当たるんではなかろうか?と思わせるぐらい上手いを超えている。



10年ぐらい前、たまたま見ていたNHK番組で「ZUTTO」を歌っていたのを見て「あれ?こんな歌も歌うんだ」と思った。
アジアっぽいメロディラインに一目ぼれ。歌詞も泣ける。
デーモン小暮閣下 - ZUTTO



「いざ戦場へ」も好き。
会社に行きたくない、怖い・・・と思っていた10年ぐらい前にこれ聴いて辛うじて出勤していたという・・・。
http://www.nicozon.net/watch/sm6746640


閣下の生歌を聴いてみたい♪


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