世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

はじまりのうた、・・・いつか

2015年05月26日 23時11分47秒 | Weblog
①先月、夏の制服のカタログを送ってきた業者。
②いいものがあったのでサンプルを送ってもらった。
③それを店舗に送り、「どうですか?」と意見を聞いたが「夏に着るとなると暑過ぎる」と言われた。
④そのことを業者に連絡し、既存の夏服と同じデザインで生地(色)を変えて作成はできないか?と聞いたら、「できなくはないですが・・・」と超嫌な反応。「他にもカタログがあるんでそれをお送りしましょう」とのことで待っていたのだが、カタログは来ず。
⑤「カタログまだですか?急いでるんですけど」と切れ気味で聞いたら「え?サンプルをお送りするっていうことですよね???今、手配していますけれども」と頓珍漢な答えをされる。「ちょっと待ってください。あなた、たしかにカタログって仰ったじゃないですか。っていうか何のサンプルですか?」と問うと彼のセレクションとのこと。
⑥今日届いたサンプルは②と同じものであった・・・。

何だよ、この「ふりだしに戻る」的流れは。

さすがに吉熊上司も呆れていた。
「もうあそこには連絡するな。放っておけ」
とのことだったので放置プレイ決定。
結局、他の業者に泣きついた。

午後もそのことを思い出すとイライラして仕方がなかった。



そんなこんなで心療内科デー。
待合室には人が少なかったのだが、長引きそうな面々だったので「3時間待ち」と予測を立てた。
そしたらドンピシャ。
中には1時間も診察室をジャックしちゃう人がいて、マジでびっくり。
今日は勉強道具を会社に忘れてきてしまったので、小説を読んで過ごした。
この診察室には死角がある。そこが私のポジション。




さて、診察。
今日は確認。
睡眠は、先週・先々週と金曜日・土曜日はマイスリー無しで眠れたことを報告。

クマ医師は
「素晴らしいですねぇ」
とにっこりと笑ってくれた。

クマ医師が笑うと私も嬉しい。

仕事のこと、プライベートのことを聞かれ、答えた内容を電子カルテに書くクマ医師。
一昨年のクリスマスイブに贈呈した置物はまだ卓上に佇んでいて、埃ひとつ被っていないその状態に感心。彼は几帳面なのかもしれない。

薬が余っていたら報告するように言われた。
あ、先日、NHKのクローズアップ現代で特集されていたアレだなと察する。
薬がのみきれない!~知られざる“残薬”のリスク~

以前は薬に、その後はクマ医師に、どっぷりと依存していた。
最近はよほどのことがない限り、それらに縋ることはなくなった。
良くなっている証拠だろうか。
物事の捉え方はだいぶストレートになってきたという自覚がある。

薬局からの帰り道。
先日、華原朋美本人の声で聴いた「はじまりのうたが聴こえる」の歌詞を反芻。

「ねぇ、遠回りをしてもいいよね?
 それでもきっと 明日は来るね
 涙あふれた 悲しみさえも
 旅立ちの時 教えてくれた」

「ねぇ、はじまりのうたが聴こえる
 あなたがいなくても 歩けるよ
 一人の朝も さびしい夜も くじけそうな時も
 私は負けないよ」



クマ医師を卒業するとき、この歌詞を彼に伝えたい。

あと懸念材料はPMS・・・。これは漢方で対処するしかないのだろうか。


処方変更なし
ゾルピデム酒石酸塩、防風通聖散、カームダン、当帰芍薬散





嗚呼、明日もやること盛りだくさん。
華原朋美の「Every morning」をBGMに己を奮起する予定。
朋ちゃんの歌のなかで一番出勤時に合うと思う歌。

華原朋美 Every morning 1997-12-23



嫌なこともたくさんあるけど、頑張ろう。


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