会社帰り。駒込まで足を伸ばし、六義園へ。
夜桜のライトアップを観に行った。
今年で何回目だろう。
毎年、残業続きの日の合間を縫って観に行っている。
今朝のNHKニュースで「六義園の桜は満開」と言っていた。
そのせいだろうか…チケットを買うのに長蛇の列。
30分待ちとか言われ
「ディズニーランドかYO!?」
と思った。
だが実際は15分ほどで入園できた。例年のように寒くなかったので苦ではなかった。
清水へ 祇園をよぎる 桜月夜
こよひ逢ふ人 みな美しき
と詠ったのは与謝野晶子。
六義園の夜桜を観るときはいつもこの詩を思い出す。
列に並ぶ人は皆わくわくしている様子だった。
前後をカップルに挟まれているソロ活動の私も、勿論わくわく。
おお~!!
見えてきた!!

闇夜に浮かぶ薄紅の花。
やっと会えたね。
一年に一度の逢瀬。
桜の嵐。



毎年毎年よく咲いてくれる。


人が自分を見て喜んでいるのを、もしかしたら桜は感じているのかもしれない。
そう思うと健気な花である。


吉熊も興奮。
「すごいねえ!!」

閉門間近、後方に移動。毎年のお決まりパターン。
人がいなくなるのを待つのである。
皆さん、立派なカメラをお持ちである。
デジタル一眼レフカメラっつーの?なんだかハイテクなのである。(私のは普通のデジタルカメラ)
隣で待機するご夫婦と、おばあちゃんと仲良くなった。
おばあちゃんは今日、千鳥が淵や飛鳥山など5ヶ所の桜を堪能してきたそうだ。桜マニアである。
その出来栄えを見せてくれた。
夫婦は、旦那さんが大きなカメラで撮影し、その隣で奥さんがニコニコしながら旦那さんを見守るという素敵夫婦だった。
4人で桜情報を交換しながら暫し待機。
こういう時間、好き。
やがて人がいなくなり…皆一斉にシャッターを押す!
ちょっとしたアイドルの撮影会並である。


嗚呼、今年もこの夜桜に会えて本当に良かった。
来年はどんな気持ちでこの桜を眺めているのだろう。



夜桜のライトアップを観に行った。
今年で何回目だろう。
毎年、残業続きの日の合間を縫って観に行っている。
今朝のNHKニュースで「六義園の桜は満開」と言っていた。
そのせいだろうか…チケットを買うのに長蛇の列。
30分待ちとか言われ
「ディズニーランドかYO!?」
と思った。
だが実際は15分ほどで入園できた。例年のように寒くなかったので苦ではなかった。
清水へ 祇園をよぎる 桜月夜
こよひ逢ふ人 みな美しき
と詠ったのは与謝野晶子。
六義園の夜桜を観るときはいつもこの詩を思い出す。
列に並ぶ人は皆わくわくしている様子だった。
前後をカップルに挟まれているソロ活動の私も、勿論わくわく。
おお~!!
見えてきた!!

闇夜に浮かぶ薄紅の花。
やっと会えたね。
一年に一度の逢瀬。
桜の嵐。



毎年毎年よく咲いてくれる。


人が自分を見て喜んでいるのを、もしかしたら桜は感じているのかもしれない。
そう思うと健気な花である。


吉熊も興奮。
「すごいねえ!!」

閉門間近、後方に移動。毎年のお決まりパターン。
人がいなくなるのを待つのである。
皆さん、立派なカメラをお持ちである。
デジタル一眼レフカメラっつーの?なんだかハイテクなのである。(私のは普通のデジタルカメラ)
隣で待機するご夫婦と、おばあちゃんと仲良くなった。
おばあちゃんは今日、千鳥が淵や飛鳥山など5ヶ所の桜を堪能してきたそうだ。桜マニアである。
その出来栄えを見せてくれた。
夫婦は、旦那さんが大きなカメラで撮影し、その隣で奥さんがニコニコしながら旦那さんを見守るという素敵夫婦だった。
4人で桜情報を交換しながら暫し待機。
こういう時間、好き。
やがて人がいなくなり…皆一斉にシャッターを押す!
ちょっとしたアイドルの撮影会並である。


嗚呼、今年もこの夜桜に会えて本当に良かった。
来年はどんな気持ちでこの桜を眺めているのだろう。


