世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

土曜日夜の徘徊

2013年03月09日 23時59分03秒 | Weblog
夕方3時に起きた。暑くて全身汗まみれでの起床。ここ一週間、寝汗がひどく、パジャマの洗濯回数がすごい。布団も湿っぽいので干した。
それにしても暑い。春を通り越して初夏のような天気である。

朝食後、プチ衣替えをした。要らない服は尽く捨てた。ごみ袋3袋分ぐらい出た。
あと壊れた電化製品の数々。それらの引き取りの見積もりをネットで依頼した。あれもこれも。
高い家賃をこの要らないものたちのせいで払っているという覚えはない。なんでいるんだよ?と怒りが湧いてきた。来週土曜日に業者が来るらしい。すっきり。

そう。年に数回、こうやって要らないものと縁を切りたくなるときがある。無性に。とり憑かれたかのように。なんなんだろう、このトランス状態。

夜、クリーニング店へ。スーツを出した。
日中、クリーニングの店に立っているおばちゃんがサイドビジネスとして手芸品を売り始めたらしい。たしかこの前まで雛人形を売っていた。今日はカエル。皆でおしゃべりをしているみたい。ケロケロ。



ヨーカドーで敷布団のカバーを購入。その後、新しくしたいと思っているカーペットの下見をした。上京して13年め。ヨーカドーの新生活応援セールの波に乗ってみる。
暖かくなってきたので、カビ対策をせねばと、ドメストとキッチンハイターとカビキラーを購入。
13年前の快適な生活を取り戻すのよ、自分!


そんなところに、母ヨーコたんから電話。夜、出歩く私に「東京の夜は長いのね」と。
快適だけど、どきどき、こんな生活はどうなんだろう?と疑問に思う。

天やにて、天丼を頬張る。
美味しい。吉熊もにっこり。


商店街のアーケードをブラブラ。
通路沿いに放たれた金魚たちは今日も元気。




帰宅して茶渋が酷いコップを盥に入れて水を張り、キッチンハイターを振りかける。
1時間後、こんなに綺麗になった。



亮ちゃん、やればできる子!
あんたは偉い!

と時々母は私を褒めてくれた。
テストで90点以上取った時。
マラソン大会で29位だった時。
ピアノの発表会の後。
主任試験に受かった時。

その響きを反芻する土曜日の深夜。


明日も天気が良いみたいだ。
明日は花見をするつもり♪


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