世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

新型インフルエンザ対策

2009年08月27日 21時40分52秒 | Weblog
新型インフルエンザが流行している。
社内にも「両手をアルコール消毒してから入室するように」という立て札&アルコールスプレーが設置され、なんだかストイックな雰囲気が漂っている。
アルコール消毒について、私は特に苦を感じていない。
フレキシブルこそ組織の人間に求められる必須要素だと、この件を含め、なんとなく勘付いている。

ただ、持ち歩いている書類が少し濡れてしまうのがちょっと嫌だ。
また真珠の指輪を嵌めなくなった。アルコールに触れると真珠層が破壊され、照りがなくなる気がするから。暫く有機物の指輪は宝石箱にてお留守番。

今朝の部内朝礼で、●●●ィ~(部長)がインフルエンザ対策について言及した。

「インフルエンザ対策を呼び掛けているうちの部署から感染者を出すなんて恥ずかしいので気を付けてクダサイ。なんだったら、『インフルエンザ、かかってこいよっ!』っていう勢いで乗りきりましょう」

冷たいんだか熱いんだか分からない人である。
彼のこのような温度差に惑わされて2年半。
部長交代というニュースはけっこう衝撃的だった。
彼が異動してきた当初は
「慶応進学会も偏差値差40以上ある我々の関係を縮められない」
と嘆いていたが、最近では普通に彼と会話ができるようになった。
彼に対する抗体は徐々に備わってきたと思う。

新型インフルエンザ対策と彼への対策、
大変なのは勿論後者だということは、
ここだけの秘密。
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