世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

三連休最後の日

2009年07月20日 21時40分03秒 | Weblog
三連休最後の日。
暑かったので、エアコンの冷気が充満した部屋で母親とまったりお篭り。
ネットをしたりお話したり。
たまに庭の花を鑑賞したり。






煙草が切れたので、オープンしたての近所のスーパーに買いに行った。
近所の小学生男子たちに「こんにちは」と挨拶をされたので、気持ちよく「こんにちは」と返したら…卑猥な言葉を発せられ、動揺してしまった。
小学生男子…怖い…。

新しいスーパーは、チラシが入っていたせいもあり、ものすごい混雑っぷりであった。
そそくさと煙草だけを買い、退散。

夕御飯は母の手製の豚しゃぶだブー。
さっぱりしていて美味しかったブー。



ゴマダレのゴマは私が擂ったのだわさ。
意外と上手いと褒められた。
そりゃ、いつも擂っているから。

この三日間はとてもゆっくりとできた。
夜、快速ラビット号で東京へ帰る。
電車が荒川を渡る際、娘モードから会社員モードに切り替える。
恒例行事だ。

明日からも暑さに負けずに頑張ろう。
西日本への夏旅はすぐそこだ!
ガンガレ、俺。


追伸:先日、中国へ出張に行った父親。
そのお土産。
扇子。
よく見てみるとパンダが刻印されているではないか。

もしかしてクマ好きの私の為に選んできてくれたのかしら?
と思って尋ねたら、「偶々」だとのこと。
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セミの羽化

2009年07月20日 21時39分47秒 | Weblog
昨夜、庭にいた父が私と母を呼んだ。
「セミの羽化が始まっているよ。おいでよ~」

どりどり…?

懐中電灯で照らされた枝下を覗きこむと、なるほど、一匹のセミが羽化の真っ最中であった。
薄緑色の柔らかそうな体を時々「ブルブルッ」と震わせながら、殻から出ようと必死だった。
真っ黒な瞳がアイドル並みにくりくりとしていて大変可愛い。
セミの様子が気になり、その後、一時間ごとにセミの観察をした。
弱々しかった羽は刻一刻と茶色の逞しいそれに変化をし、殻から少しずつ離れていく肢体も先程より幾分大きくなっていた。




セミは数年の間、土の中にいて、羽化をして成虫になったら一週間かそこらで死んでしまう。
だから子供の頃、虫取に行ってセミを取っても逃がしてやるようにと教わった。
…命が短いからという理由で。

今朝、セミはいなかった。
脱け殻だけが残っていた。

今ごろ、初めての空をあの羽で精一杯飛んでいることだろう。
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