世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

ラリラリ

2008年03月10日 20時23分08秒 | Weblog
また最低なことをしてしまった。
吉熊上司に注意されて
「何で私だけなの」
と思い、薬袋を持って喫煙室に籠城。
またまたソラナックスを大量に口に含む午後。0.4ミリ×9個。こんなんでは決してODには値しない量だが、泣きながら口から口へ、ラムネ菓子のように運び込む。

ラリラリしてしまった。
ラリラリ頭に蘇るのは2005年の夏の日。
初めて、死のうと思ったあの頃。あのとき私は死んでいれば良かったんである。
眠剤を口に含み、海へ身を投じてしまえば良かったんである。

こんな弱虫で人に迷惑をかける私なんて生きていてはいけなかったんだ。
やっぱり。死にたい。死にたい。死にたい。


色々思い出した刹那、息が出来なくなる。
今日は早引きして心療内科に行きたいと切望した。

頭がラリラリしながらも、今日やるべき仕事が脳裏をちらつく…冷静な自分がいた。
こんな状態になっても、まだ生に対する執着がある自分が滑稽だ。

落ち着いたあと、席に戻った。

ソラナックスは驚異的な成果を表し、仕事を遂行することができた。

でも全身が鉛のように重い。眠い。

今日は疲れた…。
疲れたよ。
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