晴耕雨ログ

晴れの国の片田舎で暮らす自然派おばさん
畑仕事に生甲斐感じながらゆるゆる歩む農婆の人生

記録的!

2016-01-03 21:40:37 | Weblog
 今年のお正月はどうしたことでしょう、晴れの国はポカポカ陽気。
 
 あまりの暖かさに表の陽だまりに温度計を置いてみれば、おやおや午後1時は20℃表示です。
古い温度計なので疑わしいけれど、やはり暖かいを通り越したような気がします。

 寝正月の3日目はやはり爺婆二人きり。かいがいしくお茶を運ぶ婆です。
年末年始のいただき物を消費すべく毎回お菓子が付いてます。
 爺は自己管理が出来た人で、動かない時に高カロリーは必要ないと手を付けません。
婆はといえば・・・それじやぁと、時には爺の分までいただきます。
 「あぁ、何てことでしょう・・・」お風呂上りのヘルスメーターも記録的な数字が並んでいます。
このヘルスメーターも古く信じたくない数字です。
 
 イワザルと口を塞ぐよりも、タベザルと塞ぐべきでした。悲しいかな新年3日目
  < さる年の 抱負三日で 更新し >
 

申年

2016-01-02 20:43:37 | Weblog
 最近の年賀状事情。婆はとっても親しい友人だけに年賀状は出しています。
メールでもいいのでは…と思える仲だけど、ちょっとお茶目に新年のごあいさつです。

 一方、定年後の爺は現職時代の方とも未だ年賀状だけのお付き合いがあったり、また親族へも差し出しますが、形式的な賀状の全ては婆の代筆でございます。
お正月2日は後出し賀状の日です。

 2日目といえば、孫たちは例年通り実家へお年始に。爺婆二人っきりのお正月です。
やれやれ無趣味な夫婦には退屈なお正月。
だけど「世間はこうなんだろうねぇ」「爺のお尻に根が生えるよ…」といいながら一日TVの前の夫にお茶を淹れております。イワザルのはずの農婆の口も二日にして崩壊です。

 婆は退屈紛れに漬物樽をかき混ぜたり、断捨離を思い出し押入れをかき出したりとハタラキザルにもなってます。でもこれって<自由な小鳥>なのかもしれないわ。うふふ・・・と笑える農婆です。
  < 尊重も 主張も互い マイペース >  


よろしく 2016

2016-01-01 19:02:31 | Weblog
 今年も幕開けは近くの高台から迎えた初日の出です。
稜線が徐々に明るくなり始め、一点がキラリ輝くと孫も思わず声を上げます。
胸ときめかせ待ちわびて、まるで恋しい人来たり…の感動のようです。

 恒例となっている年末年始の行事にも、のんびりムードは望めぬ婆です。
 我が家の女子は最後の最後まで家事に追われます。
 大晦日は除夜の鐘が聞こえはじめると姑の形見のショールで真知子巻きに身を固め菩提寺へ・・・年越しお参りにつづき元朝祈願が始まります。
 帰宅したのも午前2時が来ようという深夜でした。冷え切った身体を熱いお風呂で温め、元朝の早起きのため寝つきのお神酒をひと足早くいただき床に就きます。
 
 新年は文句なしの晴天。日の出時刻に合わせいつもの高台へ向かい2016年の幕が上がりました。
 今年も何だかドタバタ劇の一年になりそうな・・・今年もよろしく。
  < 幕は開き てんやわんやの 舞台裏 >