ただいまわが家はマスカットの出荷時期と相成りまして忙しい日を送っております。(´ω`*)
手塩にかけて年に一度の出荷に神経をそそぐのは生産物が何であろうがみな同じではなかろうかと思われます。
育てた娘を嫁に出す・・・そんな心境といえるでしょう。
40数年前、三女だった農婆が嫁ぐ時、母親はどんな心境であったでしょう・・・見栄を張るわけではないけれど、きっと少しでも見栄え良くと気配りしてくれていたことでしょう。
花嫁道具を持たせてもらい着物を持たせてもらい精いっぱいの真心をもらって嫁いできましたわ。(*^^)v
シャインマスカットにリボンを結び嫁がせる作業に追われながらふと亡き両親の親心を想ったものです。
< 収穫期親の心も見え隠れ >