ただいまわが家はマスカットの出荷時期と相成りまして忙しい日を送っております。(´ω`*)
手塩にかけて年に一度の出荷に神経をそそぐのは生産物が何であろうがみな同じではなかろうかと思われます。
育てた娘を嫁に出す・・・そんな心境といえるでしょう。
40数年前、三女だった農婆が嫁ぐ時、母親はどんな心境であったでしょう・・・見栄を張るわけではないけれど、きっと少しでも見栄え良くと気配りしてくれていたことでしょう。
花嫁道具を持たせてもらい着物を持たせてもらい精いっぱいの真心をもらって嫁いできましたわ。(*^^)v
シャインマスカットにリボンを結び嫁がせる作業に追われながらふと亡き両親の親心を想ったものです。
< 収穫期親の心も見え隠れ >
手塩にかけた子を思う親心ですね。
ちょうど今日、わがやにもふるさと便で、岡山のピレーネが届いたんですよ。
ふかふかのお布団にくるまれて届いたんです。
ほんと、愛おしいおもいがその包みに感じとれました。
一粒一粒口にふくみました。
おいしかった~!
お忙しいことでしょう。
今年はまだ高級ブドウは頂いてません。
こんな素晴らしいブドウはお嫁に出す!!ぴったりの言葉ですね。
昔は嫁入り支度は豪勢でした。
それがあちこちの話のタネになるのですものね。
今は簡単でというか、ご近所親戚でも嫁入り道具に関してなど全く話に上りませんよね。
手をかけられたMお嬢様。
きっと一粒一粒が喜ばれてますよ♡
育てがいがありましたね♡
そうなんです。岡山は断然ピオーネ生産量が多いです。
此方では巨峰などは少なく、我が家は巨峰のお味は知りません。そりゃそうね。(笑)
わが家にもピオーネも自家消費用を育ててますがとってもお粗末・・・。
寒暖差がないので色づきがイマイチ。でもお味はOKです。(^_^.)
うららさんのような感動が伝わると生産者冥利です。
嫁入り支度なんて古い言葉のような気がしますね。
わたし達の時代には「寿」の染め抜かれた幕を張った車で嫁いでいました。
わが家の葡萄もそんな気持ちで送り出してますよ。
うれしいコメントありがとうございます。(*^^)v