子どもの頃の学校帰りの道、あの頃はレンゲ畑もあったので花束や首飾りを夢中で作ったものでした。珍しい白レンゲなど見つけると宝物のように集め、のどかな田舎の少女でした。
半世紀も過ぎ、未だ道草ぐせはなおらない農婆です。春の畑は誘惑も多いものです。
柔らかなヨモギの緑に誘われて、また道草してしまいました。
昨年の小豆やもち米も古くなってしまうのでほんのちょっぴりヨモギ餅を作りました。
昨夜、200gの小豆をコトコト煮て粒あんにしておきました。600gの餡は出来るはず・・・。
もち米はたった3合、ホームベーカリーの力を借りました。もち米をあらかじめ浸水させることもなく、いきなり器械におまかせしてしまいます。
その間にヨモギを茹で灰汁抜きをしてトントンと叩いておきました。あとは時を見計らい投入するだけ。
ヨモギのいい香りが漂い、柔らかなヨモギ餅が17個出来上がりました。これだけあれば充分。
寒い朝の台所は、道草農婆の遊び場です。とっても便利な世の中です。
< 草あそび幼きあの日はセピア色 >
半世紀も過ぎ、未だ道草ぐせはなおらない農婆です。春の畑は誘惑も多いものです。
柔らかなヨモギの緑に誘われて、また道草してしまいました。
昨年の小豆やもち米も古くなってしまうのでほんのちょっぴりヨモギ餅を作りました。
昨夜、200gの小豆をコトコト煮て粒あんにしておきました。600gの餡は出来るはず・・・。
もち米はたった3合、ホームベーカリーの力を借りました。もち米をあらかじめ浸水させることもなく、いきなり器械におまかせしてしまいます。
その間にヨモギを茹で灰汁抜きをしてトントンと叩いておきました。あとは時を見計らい投入するだけ。
ヨモギのいい香りが漂い、柔らかなヨモギ餅が17個出来上がりました。これだけあれば充分。
寒い朝の台所は、道草農婆の遊び場です。とっても便利な世の中です。
< 草あそび幼きあの日はセピア色 >