先月だったかな、二人の友人から偶然にも<6月退職>の話を聞いた。
一人は御主人が定年を迎えるとか、もう一人は本人が退職に踏み切るのだとか、きっと高齢のお母さんの近づく介護があってのことではないかと察するところです。
この二人に数年前のわが家の状況が思い出された。
夫が踏み出した第二の人生。そして、母の脳梗塞から始まった緩やかな介護生活でした。
夫の定年は妻が口出しする事も無く家庭に調和して暮らしてくれればそれでいいと思えるのですが・・・介護に関わる友人にはご苦労な事も出来湧いてくることでしょうが、介護を通して姑さんとの距離が近くなり嫁・姑の仲も元気いっぱいの頃より少し柔軟になるのではないのかと思えるものです。
私にとっては、高齢になった姑の弱さは嫁の気分を少し楽にしてくれましたから・・・。
二人にとっては一幕の終了ではなく、第二幕の緞帳が上り、より感動の第二ステージになるだろうと信じているのです。
< 人生も 味わい深い 第二幕 >
一人は御主人が定年を迎えるとか、もう一人は本人が退職に踏み切るのだとか、きっと高齢のお母さんの近づく介護があってのことではないかと察するところです。
この二人に数年前のわが家の状況が思い出された。
夫が踏み出した第二の人生。そして、母の脳梗塞から始まった緩やかな介護生活でした。
夫の定年は妻が口出しする事も無く家庭に調和して暮らしてくれればそれでいいと思えるのですが・・・介護に関わる友人にはご苦労な事も出来湧いてくることでしょうが、介護を通して姑さんとの距離が近くなり嫁・姑の仲も元気いっぱいの頃より少し柔軟になるのではないのかと思えるものです。
私にとっては、高齢になった姑の弱さは嫁の気分を少し楽にしてくれましたから・・・。
二人にとっては一幕の終了ではなく、第二幕の緞帳が上り、より感動の第二ステージになるだろうと信じているのです。

< 人生も 味わい深い 第二幕 >