山菜採後日話 2006-05-31 | やまがた抄 過日、一緒に山菜採りに行った知人宅で、調理されたものでお茶を飲みました。 竹の子は、味噌であへたとのこと、コリコリとした食感がよく、 知人が好んで採ってゐたふきのたうの芯は季節的に少し固くなってゐましたが、 どれも、これも、春の山の苦味が美味しく、 ワラビの一本漬けに至っては、採取した処の空気と水が飛び切りよいのでせう、 とろけるほどの柔らかさ、でした。 甘露!甘露!! でした。