京都市の隠れ里、京北町R162号線から少し山手に入り込んだ小さな集落に残されていた茅葺民家。
鄙びた集落、分かれ道の一画大きな屋敷を構え、茅葺き母屋、茅葺納屋、白壁土蔵などなど沢山の棟を連ねている。
母屋は桟瓦葺きの下屋に大きな北山型「入り母屋茅葺屋根」を載せている。
裏から見ると白壁土蔵が二棟・・・裏庭には日本の民家らしく柿の木が一本。
屋敷の入口隅には農作業納屋と思われる葺き下ろし入母屋の茅葺屋根・・
この農家は、所謂豪農なのだろう??納屋の片隅には農家のロールスロイスが鎮座していた。
撮影2014.11.20