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プン吉 punkichi の台所★海外遠征大好きな、完全禁煙南国料理店「島結」は飛ぶ!

台所は料理するだけの場所でなくいろんなことを思う場所♪南国料理・泡盛の店「島結」からのお知らせもあるよ

暑くても読書がしたい!?

2016年07月30日 | こんなことありました
今日のような晴天、高温の日は日陰探しちゃいますよね

今日こういう人を見ました



文章にすると光景が伝わりにくいので、絵で説明
街灯の下にできた小さな丸い日陰に王子様座りで読書
高校生くらいの青年は何を読んでいたのでしょうかね〜?

私も信号待ちなんかに標識や信号の陰になんとかして入ろうとするのですが、読書とは…


珍客襲来

2016年06月27日 | こんなことありました
本日夕方、ソファに横になってテレビを見ていたところ、ガサガサ、ドサッ!と音が!

店主がベッドから落っこちた?
いやバルコニーから音がしたような…
隣の住人の方かしら?

目をこらすと薄暗いバルコニーに動く影…泥棒!?
バサッ、バサッと広がる羽根
えええええ?
カラス?

トコトコと動いています…トンビだ!
うたた寝中の店主を起こして2人で確認



トンビに間違いありません
目測を誤ったのでしょう、我が家のバルコニーに着陸してしまったようです

ライトを当てる私達を見てビックリ、羽根を膨らませて興奮している様子
怖がっているのでしょうね
さあ、どうする?
こういう時は保健所?市役所じゃない?もうやってない時間だよ〜
じゃ警察?

まさか飛べなくなったのでしょうか、隅っこで置物のように固まっています



近づこうとすると体勢を低くして威嚇してきます
ガラス戸を閉めて距離を置いたら、自力で後方のケースに乗っかって、必死に羽ばたこうとし始めました
でもうまくいかず壁の隙間に落ちてしまい、私達はハラハラ

このまま朝までいるのかな?死んだらどうしよう?

バサバサと羽ばたき、運良くケースに乗れました

さあ、頑張れ!頑張れ!
2人で応援するしかありません!

そして数回勢い良く羽根を羽ばたかせ、無事に離陸成功〜
ゆらゆらと揺れながら川沿いに飛び去って行きました
ああ、良かった…思わぬ珍客と過ごした15分間でありました

万が一怪我して飛べなかったりした場合、どこに連絡すればいいのでしょう?
知ってる方がいましたら教えてくださいね〜

ヒージャーの中味解禁!といっても島結では出ないけど

2016年06月12日 | こんなことありました
ヒージャー、はい、山羊の事ですよ~
沖縄の山羊料理はウチナンチューでも好き嫌いが分かれる、大変クセのある料理です

中味とはモツのことで、このモツが入ることで更に癖が増し、人によっては山羊料理店の前を通ることもできないほどだとか…
BSE問題でモツの食用が禁止されていたのですが、このほど14年ぶりに大腸・小腸など食用解禁されました!

濃厚なクセこそヒージャーの醍醐味ですよ~

とガハガハ笑うオジーたちの顔が目に浮かびます

山羊文化振興会会長さんは
「 腸のないヤギ汁はミルクのないコーヒーのように物足りない」
と言っているようですが、ミルクのないコーヒーが物足りないかどうかは個人差があるところ(笑)
この例えはまあ置いといて、それ程まで待ち焦がれた解禁ということなのでしょうね

実際モツ入りのヒージャー汁は、まだ食べたことがありません
普天間の「ふるさと」という山羊料理店の、脂少なめ指定のあっさり山羊汁は大好きですが…

中味入りのヒージャー汁…
かなり昔ですが、友人のM社長から頂いたモンゴルのお土産のレトルトスープ、これがかなり近い味わいなのではと想像しています
湯煎終了後開封した瞬間、部屋中が牧場&獣臭で満たされてしまい、しばらくそれが鼻について大変でした

ウチナンチューのある女性は、山羊汁のにおいをき嗅いだだけで倒れてしまうと言ってましたし、まあ相当強烈な匂いが伴うというのが正しいのではないでしょうか?
しかしながら沖縄料理のモツ処理技術は素晴らしいので機会があれば食べてみてもいいかなと楽しみにしています
山羊料理はマトン大好きという人にはぜひ挑戦してほしい料理でもあります
手始めは山羊刺身あたりから!生姜醤油つけてヨモギを薬味に食べれば旨味に驚かされますよ
沖縄旅行の際は山羊料理専門店に足を運んでみてくださいね

★回腸や脾臓、月齢12カ月を超える頭部や脊髄は引き続き除去・焼却が必要とのことです

慶びごと

2016年05月30日 | こんなことありました
29日、日曜日
かねてからブログに書いていた姪の結婚式に参列してきました



軽井沢は晴天で深緑の樹々が美しい

花嫁の母である姉も軽井沢、まさに同じ教会で30数年前に挙式しましたので、私たち家族には懐かしい思い出の場所、当時小学生だった弟は姉のベールを持って入場したのですが、今回は花嫁の兄である甥の子供がその役目を果たしました

披露宴でのビデオにその時の写真がフラッシュバックのようにたびたび登場し、それを見る姉夫婦は微妙に恥ずかしそうでしたが…

北陸新幹線が開通し、北陸地区の方々が軽井沢で結婚式を挙げるのが人気だそうです
雨の多い日本海側と違い乾燥した晴天の多い長野県は全く景色が異なり、そこが人気の理由のようです
確かに気持ちの良い緑のなか、太陽が輝く結婚式は良い思い出になるのでしょうね~

個人的には青い海の見える場所が好きな私ですが、空気のきれいな軽井沢の魅力もなかなかだと思いました
都会は空気が悪いです
喘息持ちの私には胸がすーっとするこの感覚が心地よかったです


国際交流!インドネシア人は何が好きなのか検証してみた!

2016年04月16日 | こんなことありました
国際交流行事にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!



インドネシアからのお客様、エルナさんは、日本滞在でとても幸せな時間を過ごすことができたとの事

さて、今回の交流会は初来日のエルナさんの希望を叶えます

希望1、桜を見る
希望2、富士山を見る
希望3、美味しい日本食を堪能する
この3つが希望項目です

神奈川の桜のピークはすでに終わっていたため、箱根に向かいました
箱根宮城野の桜は最高の素晴らしさ!
日本人だけでなく、外国人の姿もちらほら、やはり桜は外国人観光客にも大人気なのです
宮城野では枝垂れ系のピンクの可憐な桜とソメイヨシノの両方が見られ、彼女は狂喜乱舞



写真を撮りまくり、笑顔も満開でした

翌日、富士山を見るため河口湖へ
ここには新倉山浅間公園と言う、外国人に特に人気のスポットがあると聞いてやってきました

確かに!
日本人より外国人の方が断然多いですね~
眺めのいい神社近くまでの階段はなんろ400段!
頑張って登る途中、富士山が見えてきました~
ちょっと雲がかかっていますが、富士山であることはちゃんとわかります



神社の塔、桜、富士山、ザ、ジャパンが一度に写真に収められるという場所でした
みんな富士山の出待ちをしておりまして、これがなかなかの混雑
予想以上に富士山は必見なのですね
うっすらながらもすでに富士山を見たエルナさんは九十九折の道に沿って植えられた桜街道を嬉しそうに下って行きました



これで希望の①、②は辛うじて叶えられました
安堵です

さて、この日はとても寒くて河口湖は5度!土産物屋さんの女性が言うには朝はマイナスだったとか…
天気がいいのでなんとか笑っていられましたが
あれ!?ちょっとエルナさん、あんた裸足じゃないの!?



しかもその靴、穴空いてるし!
本人は寒いと言いながら大丈夫、この方が楽なのと~
っていってました

さあ、日本の美味しいものを食べて頂かなくてはいけません
色々試していただきましたよ

寿司、これはジャカルタでも日本人気との事で、幾つくかか食べましたが、やはり生の魚の美味しさはあまりわからないようです
サーモンやホタテ、蒸し海老などがお気に入りでした
ジャカルタではワサビ、唐辛子、生姜を醤油に解いて、それを寿司をつけて食べるのだそうです
辛いものが外せないインドネシア人、なるほど
で、私がちょっとイタズラ



これ、大根とワサビの茎の巻物でとーっても刺激が強いんです
野菜巻きと言って食べさせたら…
彼女は静止
そして涙ポロポロ~
何?これ何?

説明したら笑ってくれましたが、2つ目を食べることはありませんでした~
外国人のワサビの定義をさらに超える刺激でしたからね
言葉にできない刺激だったけど、良い経験になったわ~
とのことでした

さあ、これはどうかな



ほうとう、天ぷら、日本そばです
ほうとうはみそ汁と似た味なので問題なし、天ぷらも大好きとの事
そばにトライ



美味しいです
ダイジョウブ~

お箸の使い方もとっても上手、日本式のすする食べ方にも挑戦しましたが、これはちょっと苦しそう



でもなんども挑戦してズズッといけた時にはとっても嬉しそうでした

このほうとう屋さん、お客の8割は外国人
エルナさんが一緒だったからか、入店時に店主に向かって
ハウ メニ ピープル?

いやいや日本人だから~

キノコほうとう運んできて

ディス イズ マッシュルーム

いやー、日本語わかりますよー

ごめんなさいねー、アジアの人はわかんないのよ~ぉ

確かに!
店主はタイ人に間違われることが多いので、こういう時にも日本人じゃなくなれるわけです

話がそれました
次は大阪名物、お好焼きとたこ焼き



問題なく平らげました
お好み焼きは食べやすい方に入るようです

彼女がとても気に入ったのはイチゴとプチトマト
イチゴもプチトマトもどうしてこんなに甘いの?
とビックリ
確かに外国のイチゴ、酸っぱいですからね
ジャカルタのイチゴはニュージーランドかオーストラリア産なのでは?

オーストラリア在住の友達が、
こっちの子供達はイチゴは酸っぱいものと思ってるから、嫌いな子が多いんだよ
と言ってたのを思い出しました

インドネシアでは蜂蜜や砂糖を入れてジュースにするのが一般的のようです
個人的な意見ですが、日本のイチゴは世界一美味しいと思います
多分…
プチトマトも多分、世界一美味しいと思います
多分…

そしてこれ



抹茶ラテ

抹茶は外国人に人気と聞いていましたがこれも本当
抹茶味はなんでもあるそうで、すごく気に入っていました

ジャカルタのスターバックスのラテは全然美味しくない、日本のラテは甘すぎなくて香りがあってパーフェクト!

ありがとうございまーす

どら焼きや桜餅もお気に召したようです
でも辛いものが恋しくなる旅の後半は、島結スペシャルとして、辛い物を提供させて頂きました~

その他温泉、浴衣も堪能



浴衣はすごく気に入って、季節はずれにもかかわらずなんとかゲットし、自分へのお土産にするとのことでした

鎌倉、鶴岡八幡宮ではラッキーにも花嫁さんに遭遇



白無垢姿を初めて見て、かなり興奮

あの髪の毛は本物?
着物は白なの?他色もいいの?
旦那さん着物は何て言うの?

それはもう楽しそうでした



彼女が日本に来て気に入ったのは日本風の庭、観賞用家庭の植木の刈り込みや、花の手入れなどにも随分と感激していて、いつまでも写真を撮っていました

浅草、渋谷の交差点などにも出かけたようですが、常緑の南国には決してない、日本らしい景色や風情が特に好きなようでしたので、日本人男性と結婚して日本に住みなさいなと提案しておきました!



エルナさんは本日、午前便で羽田空港から帰途に着きました
エルナさんに親切にしてくださった皆様、本当にありがとうございました!



大人の披露宴

2016年03月01日 | こんなことありました
先日、友人の披露宴に行ってまいりました
新郎50代と新婦40代、落ち着いた大人の披露宴というのはこういうものなんだな~と
良い経験をさせていただきました

会場は浜松町、藤沢から行くので時間には余裕を持って出かけたらかなり早く着いてしまい、会場のあるビルにあるカフェでひと休み



おお、ハートになってます
これから披露宴、良い感じです
とても美味しいラテでしたが、禁煙でないのでちょっと辛い~
髪や洋服に匂いがつく前にお店を後にしました、もうちょっとゆっくりしたかったのに残念



会場は38階、素晴らしい眺めにため息が出ます
シンプルで大人っぽいテーブルセッティングが素敵です



新郎新婦入場!
いつもラフな友人も今日は花婿、ビシッと決めてますね
花嫁は小柄でほっそり、可愛らしくてとても若く見えます

心温まる祝辞や、素敵なサプライズオペラショーなどが新郎新婦の人柄をあらわしているなぁと思い、自分の時のことをふと思い出しました
実は新郎、私達の結婚パーティーのクッキービュッフェのクッキーを焼いてくれたパティシエだった人
どうやら新婦は昔、新郎のお店でバイトしていて、当時そのクッキーを焼く手伝いをしていたらしいのです!
「お世話になりました~」
あの時から長い時間が過ぎて、今日の日を迎える事になったのですね
ほんと、人生の先はわかりません

披露宴のお食事は本格的フランス料理で、とても美味~
一番好きだったのはコンソメスープ



チキンコンソメなのにこの深みのある色、上品でコクがあって、真似のできないお味でございます



これは昔エリザベス女王にお出ししたメニューなのだそうです
パイ包みのビーフ、中心にフォアグラが詰めてあるので、旨味が何重にも広がっていきます
自力では気軽に食べることはない素敵な一皿

大人の披露宴、イイですね~
人生の伴侶は何歳になっても見つけられるのです
独身の皆様、大人の披露宴いかがでしょう?

新郎新婦、末長くお幸せに!


猫の日

2008年02月23日 | こんなことありました
2月22日

そう昨日は 猫の日

にゃん、にゃん、にゃん

だからだそうです


たかが猫、されど猫
猫のかわいらしさは、犬と違って

ちょっと薄情でありながら、やはりご主人様に寄り添うときの魅力的な曲線や、目の輝きでしょうか?

私の家の近く、漁港があるせいかとにかく猫がたくさん!
向かいの魚屋さんにも丸々と太った猫ちゃんが鎮座しとります

知人のお家ので飼われていた猫は10キロあって、
ごろんと寝転がると まるで風船!?
寝ているときはいびきまでかいちゃって、これがまた人間のようで本当に可愛らしい

でもこの子は去年寿命で10年の命を閉じました

飼い主の悲しみは深く、やはりたかが猫ではない
それは

「家族」

今年、長く飼っていた老猫を無くした別の友人
寿命とわかっていながらもやはりショックは大きかった様子

また、人懐っこい野良猫を自分の飼い猫のごとく可愛がっていたという当店のお客様は、事故でその猫を亡くされたそうで
「お帰り~って待ってるんだよ」
って、その猫ちゃんに思いをはせながら泡盛をクピっ

2月22日は今一緒に過ごしている猫のことも、もう天に昇っていった猫のことも一緒に可愛がるそんな日なのでしょう

私も昔実家で飼っていた猫のタマのことを思い出した一日でした


小さい体でもその存在感は格別

ということですね


島結
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